10月1日は「コーヒーの日」なのだとか。
朝の目覚めに1杯、食後に1杯と世界中の人々に愛されているコーヒーですが、実はダイエット効果バツグンな飲み物なんですよ。しかし、ただコーヒーを飲むだけでは効果は得られません。ポイントをしっかり把握してダイエット効果を倍増させてくださいね。
今回は、コーヒーに秘められたダイエット効果をご紹介します。
◆脂肪を分解&燃焼
コーヒーには多くのカフェインが含まれているのは常識ですよね。
そのカフェインに含まれるリパーゼという酵素が脂肪を分解する働きがあります。
さらにもう一つ、コーヒーにはクロロゲン酸が含まれていて脂肪の燃焼を促す効果があるんですよ。
脂肪を効率良く燃やしたいのであれば、運動前にコーヒーを飲むようにしましょう。
運動する30分前に飲むことで血行を良くし、脂肪燃焼を促すため、痩せ体質を作ることができますよ。
◆代謝アップ
アイスコーヒーも手軽に飲めておいしいですが、ダイエットのためならホットコーヒーがおすすめです。
ホットで飲むことで、体を温め、冷え性の改善や体のコリの解消に役立ちます。
もし自分でコーヒーを作る場合は、温度に気をつけましょう。
熱すぎる温度だと、クロロゲンが失われるためダイエットの効果が半減してしまいますよ。少し温度を冷ました80度前後のお湯で淹れるのがベストです。
またカロリーを低くするために、砂糖やミルクを使わずブラックで飲むのがオススメ。もし苦手な場合は、はちみつやオリゴ糖などを使うのも1つの方法ですよ。
◆むくみ解消
カフェインには利尿作用があって、余分な水分や老廃物を排出してくれます。
せっかく頑張ってダイエットしても、むくみがあると体重以上に太って見えてしまい、損ですよね。
さらにむくんだ状態が続くと老廃物と脂肪が結合してセルライトの原因にもなります。
しかしコーヒーを飲むことで血行を良くし、老廃物の排出を促してくれることから、スッキリした体を作ることができますよ。
◆便秘解消
ダイエットの天敵である便秘。しかしコーヒーには便秘を解消する効果もあります。
カフェインには腸の収縮を促す効果があり、老廃物が排出を促す効果を持っています。
さらにコーヒーにはオリゴ糖が含まれていることから、腸内環境を整えてくれる働きもありますよ。
メリットが大きいコーヒーですが過剰摂取はNG。日本人は胃の粘膜が弱いため、1日3杯を目安に飲むようにしてくださいね。
◆食欲抑制
カフェインには脂肪を分解し、血糖値を上昇する働きがあるため、食欲を抑制する効果がありますよ。
さらに自律神経の働きを高め、肥満を防止し、ダイエットのストレスを軽減することもできます。
飲む際は食事の30分前までに飲むのがベスト。食後ではなく食前に飲むようにしてくださいね。
いかがでしたか?
今回はコーヒーのダイエット効果と効果的な飲み方をご紹介しました。
何気なく飲んでいるコーヒーでもポイントを抑えることで痩せドリンクに変身することができますよ。
ぜひ参考にしてダイエットにコーヒーを取り入れてみましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

