「もう成長期は終わったから一生短足のままで過ごすんだろうな」と思っていませんか?
実は短足を改善することができますよ。足を伸ばすことは難しいですが、足を長く見せることができます。そもそも短足になる原因は体の歪みやむくみなどが原因です。
歪みやむくみを解消して、短足に見られないようにしましょう。
今回は短足からほっそり長足を作る方法をご紹介します。
◆くるぶしのくびれをつくる
くるぶしの出っ張りが見えず、足全体が寸胴になっていませんか?
はっきり見えないと、メリハリがなく、短く見られてしまいがちになってしまいます。
メリハリを作るためにまずくるぶしのくびれを作りましょう。
くるぶしがお肉で隠れているのは老廃物が溜まっているため。くるぶし周りをしっかり刺激して老廃物の排出を促していきましょう。
指や麺棒を使ってマッサージするのがオススメ。マッサージが終わった後ぽかぽかと温かさを感じることができますよ。
◆脚をほっそりさせる
短足に見える原因は足が全体的にむくんでいることも原因として考えられます。
むくみを解消してほっそりさせるようにしましょう。ボディクリームやオイルを使ってマッサージをしたり、足を高い位置でキープしたりとケアをすることでむくみを解消することができますよ。
また湯船に使ったり、温かい食事で体を温め、血行を良くしたりすることもむくみ解消の近道です。
◆脚の形を矯正する
長く見せるのであれば、脚の形は重要です。O脚やX脚になっていませんか?
O脚やX脚など脚にクセがついているとどうしても短く見られがちになってしまいます。
O脚を改善するためにはまず脚を揃えて立つようにしましょう。次に両膝がくっつくまで曲げ、元に戻すようにすると改善できます。この時かかと同士がしっかりくっつくようにしてくださいね。
一方でX脚の改善方法は、まずあぐらを組みましょう。左右それぞれの膝頭に手を置いたら上半身を前に倒します。おでこを床に近づけた状態でキープすることで歪みを整えることができますよ。
◆骨盤の歪みを整える
骨盤が歪むと体のバランスが崩れてしまい、体に様々な悪影響を与えてしまいます。
これは脚にも影響していて、骨盤が後ろに傾いた状態になり、バランスが悪い脚になってしまうのです。
ストレッチや日頃の姿勢に気をつけて歪みを整えていきましょう。
壁に頭と背中をつけ真っ直ぐ立ち、つま先を「ハの字」に開きます。この時壁と腰のスキマはできるだけ開かないように気をつけてくださいね。
この状態を続けることで骨盤改善に繋がります。
また整体でプロの人にケアしてもらうのも1つの方法ですよ。
◆上向きヒップを作る
骨盤のゆがみや運動不足でお尻がたるみがちになってしまうことがあります。
お尻がたるんでしまうと足を短く見せるどころか太って見えるようになってしまいますよね。
お尻は大股歩きで筋肉を鍛えるようにしましょう。
またマッサージしていくことでむくみが解消され上向きヒップを作ることができますよ。
いかがでしたか?
今回は短足からほっそり長足を作る方法をご紹介しました。
「胴長短足だから」といって諦めるのはまだ早いですよ。
ぜひ参考にして、ケアを続けてほっそり長足を作っていきましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

