生理のときってお腹や頭が痛くなったり、イライラしたり気持ちが沈んだりと、心も体も絶不調になりがち。それでも家事や仕事、勉強などやることは山積みだし、とにかくツラい……。なんてこと、ありませんか。
そんな生理中のお悩み・ストレスとうまく付き合うための対処法や過ごし方を、雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ誌の『LDK the Beauty』がご紹介します。「どうにかしたい」「ラクになりたい!」という方、必見です。
今回は、「生理中の冷え」や「おりもの」の正しい対処について専門家に聞きました。
●冷え
生理中は、プロゲステロンが分泌されないため体温が上がりにくくなるんだそう。また、高温期から一気に体温が下がるため、より冷えを感じるように。体の内外からしっかり冷え対策をすべきなんですって。
●おりもの
おりものは、子宮や膣から出る分泌液で、粘膜を守ったり、雑菌の侵入を防いだりする役割があるものだそう。生理周期や体調によって変化しやすいので、そのときどきで対策をすべきなんですって。
対処法アレコレをご紹介します。
A. OK! 紅茶やカツオで内側から温めて
生理中はカフェインレスの紅茶などで体の内側からしっかり冷え対策をしましょう。また、カツオに含まれるEPAは血流をよくするだけでなく、生理痛を和らげる効果もあるそうです。
A. アリ。お腹を温めてもまだ冷えているなら腰も!
デスクワークなどでじっとしている時間が長く、なかなか体が温まらないときは、お腹と腰をカイロでサンドイッチ! 腹巻きでぐるっと全体を温めるのもおすすめです。
カイロが入るポケット付きのショーツもあるので、活用してみてください。
A. NG。生理中でも湯船に浸かって!
体調が悪いわけでなければ、湯船に浸かったほうが体は温まります。湯船に浸かっても、水圧で経血が流れ出ることはほとんどないので安心してください。どうしてもつらいときは、41℃くらいの足湯だけでもいいですよ。
A. 肌の調子と相談しながら使って
汚れを吸い取り衛生的に保つ役割はショーツが担っているので、本来おりものシートは必要ありません。ただ、ショーツを汚さないために使うのはアリです!
A. NG。病気の可能性も……。放置せず婦人科へ
おりものの量は周期によって変化するのですが、明らかにいつもと違うニオイがするなら要注意。病気の恐れもあるので婦人科へ行ってください。
おりもののニオイはこんな病気の可能性が……。
膣カンジダ症:ボロボロしたチーズのよう
膣トリコモナス症:悪臭がして黄緑色。泡が混じる
クラミジア感染症:白・黄っぽくて量が多く水っぽい
A. 洗いすぎは逆効果! 軽くすすいで
デリケートゾーンは他の部位より酸性度が高いため、アルカリ性のボディソープで執拗に洗うのはNG。逆に雑菌が繁殖しちゃうこともあります。軽く洗い流すか、専用ソープを使うのがオススメです。
以上、「生理中の冷え」や「おりもの」の正しい対処についてご紹介しました。
ちなみに、「生理とうまく付き合うための便利帳」特集を掲載した『LDK the Beauty』2020年12月号はこちらで読むことができます。
LDK the Beauty
2020年12月号
ぜひ参考にしてみてくださいね。