<みきーるの女子マインド学>
年末のあわただしい時期、「カフェでほっとひと息つくのが、小さなやすらぎ」という人も多いでしょう。ところが、そんな憩いの場を“マイルール”で荒らす人たちもいるようで……。
今回は、みんなのカフェに突如現れる“マイルールカフェ”という現象にスポットを当ててみます。
ドリンクも買わず、テーブルで爆睡
「カフェでコーヒーを飲んでいたら、隣に大学生くらいの男性がやってきました。するとその男性、テーブルに突っ伏していきなり眠ってしまったのです! ドリンクを買っていないようだし、店員さんが持ってくる様子もありません。あげく、いびきまでかきだして……。
店も混んできたし、近くにいた年配の紳士が見かねて、“きみ、飲み物は買ったの?”と声をかけると、くだんの彼、“買ってないですけど。飲みたくなったら買うんで”とめんどくさそうに言い、また眠ってしまったのです。これはアリなんでしょうか……?」(マナさん)
カフェの座席は、飲食をするお客様のために用意されている場所です。いくら“飲みたくなったら買う”つもりでも、商品を買わずに席を利用するのは、いかがなものかと思います。この話にはまだ続きがあり、あきれた紳士がスタッフを連れてくると、その男性は「“商品を購入されない方のトイレのみの使用は禁止”って貼り紙はあったけど、座席を使っちゃいけないとは書いてなかったでしょ」とのたまったそう。
なんという屁理屈、なんというマイルール……!
ドリンクじゃなければ持ち込みにあたらない??

「サークルの打ち合わせでカフェに行ったら、メンバーのひとりがビスケットを出して食べ始めました。びっくりして、“ちょっと、それは持ち込みになるんじゃない?”と注意したら、“ここはカフェだから、主力商品であるコーヒーやドリンクを持ち込んだらダメだけど、軽食類ならいいんだよ”と言われて……。でも、そこではクッキーなども売られていたし、やっぱりダメなんじゃないかなって、モヤモヤしてしまいました」(マリさん)
そのお店の見解がどうかわかりませんが、一般的にはNGでしょう。スナック類が欲しければ、そこで売られている商品を買うべきだと思います。それでも手持ちのものを食べたければ、「持ち込みに当たらないか?」、まずはお店の方に確認するのが筋ですね。
バッグに忍ばせたパンをこっそり…

「食事も楽しめるカフェで、隣の女性がシチューを単品で頼んでいました。パンやライスはいいのかな? と思ってなんとなく見たら、その女性、なにか不自然な動きをしていて……。目をこらすと、バッグに忍ばせたパンをこっそり食べていたのです!
思わず“えっ!”と言ってしまったら、彼女、“パンなら家にあったからね。もったいないでしょ?”と舌を出して笑っていて……。なんか、見てはいけないものを見たような……」(サキコさん)
“もったいないの精神”が、あらぬ形で働いてしまったようですね。ですが、もったいないから、持ち込んだものを食べてOK!とはならないように思います。サキコさんが見た方のように、「パンは持っていけばいいや」とするのも、自由すぎるマイルールといえましょう。主食がほしければ、きちんと注文すべきです。
事情がある場合は事前に相談する
コロナの影響で営業時間や座席の設営を制限されるなど、カフェにもきびしい状況が続いています。そんななか、人様のお店を自己判断で“マイルールカフェ”にしてしまうのは、とても問題があるような気がします。
たとえばアレルギーで食べられるものが限られる、誕生祝いにケーキを持ち込みたいなど、理由があって事前に相談があれば、対応いただけるお店もあるかと思います。
また、席で休みたいなら、きちんと商品を買ってひととき憩うことに、なんの問題もないはずです。
「別にいいじゃん」とか「バレなければいい」といった気持ちで“マイルールカフェ”を開いてしまう人、あなたのまわりにはいないといいのですが……。
<文/みきーる>
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みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!』
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