いくらダイエットをがんばったとしても、なぜか周りの人から「本当に痩せた?」と言われることはありませんか?
ダイエットしたのに痩せたように見えないのは上半身にいくつかの問題があるから。猫背だったり、バストが下がっていたりしているとダイエット成功したとしても、痩せているようには見えないのです。
そこで今回はそんな上半身ブスから脱出してスリムを手に入れる方法をご紹介します。
◆骨盤を動かすようにする
上半身ブスの主な原因は「猫背」。背中が曲がってしまうと、痩せていても体をキレイに見せることは難しくなってしまいます。
また猫背になると、肩に負担がかかり、肩こりや代謝の低下に繋がることも。
姿勢美人になるために、猫背を解消するようにしましょう。
骨盤を動かすことで猫背を解消することができますよ。
手を骨盤に当ててチェックしてみましょう。前のめりや後ろめりになっていませんか?
もし、どちらかに傾いているようでしたら、手を使って動かすようにしましょう。
◆肩甲骨を刺激する
猫背になって肩が前のめりになってしまうと、肩甲骨も同時に広がるようになってしまいます。
するとどんなにダイエットを頑張ったとしても、肩幅が広く見られ、二の腕も太く見られてしまいがちに。
肩甲骨を元の位置に戻せるようにストレッチをやるようにしましょう。
手を後ろに組み、深く呼吸をしながら、胸を伸ばすようにしてくださいね。
◆軽く運動してベージュ脂肪細胞を増やす
肩甲骨を刺激することで、猫背を解消することができますが、同時にベージュ脂肪細胞を増やすこともできます。
「肩甲骨を刺激すると増えるのは褐色細胞では?」と考える人もいるかもしれませんね。
実はダイエットに効果的な細胞は褐色細胞ではなく、ベージュ脂肪細胞だということが最近の研究で分かりました。
ベージュ脂肪細胞とは体の中にある白色脂肪細胞が運動ホルモンの分泌によって変化したもの。
脂肪細胞を増やすことで、スリムボディを作るだけでなく、太りにくい体を作ることができますよ。
肩甲骨の刺激ももちろんですが、ウォーキングなどの適度な運動を行うようにしてスリムを作っていきましょう。
◆背伸びする
猫背に悩む女性は反り腰で、背中から曲がっている人が多いのだとか。反り腰になると、ポッコリお腹の原因にも繋がるので、できれば早く解消したいですよね。
背筋と腹筋を伸ばすストレッチを行って、曲がりを解消していきましょう。
真っ直ぐ上に腕を伸ばしたら背伸びをしてくださいね。この時のポイントは肩甲骨を意識しながら、耳の後ろで腕を伸ばすようにすることと、深く呼吸をするようにすることです。
デスクワークの合間に行えば、気分転換にもなりますよ。
反り腰はを解消することで下半身デブを改善することもできますので、こちらもチェックしてみてくださいね。
いかがでしたか?
今回は上半身ブスを解消する方法をご紹介しました。
上半身ブスを解消することで、体のラインをキレイに見せるだけでなく太りにくい体を作ることもできますよ。
ぜひ参考にしてキレイを作っていきましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

