これからは乾燥が気になってくる季節。なんだか体じゅうがカサついている感じです。特に深刻なのが唇の荒れ。

縦ジワが目立って、リップやグロスを塗っても長持ちしない。せっかくメイクしても、唇トラブルのせいで台なし…。でも、唇は女性を魅力的に見せる大切なパーツ。うるおいのある口元をキープできる何か良い対策があったら知りたい!
そんなわけで、乾燥する季節の唇ケアについての情報をまとめました。専門家による唇美容法や、ひび割れなど荒れてしまった唇のレスキュー法、塗るだけでツヤプル唇をかなえるリップアイテムなど…これだけやったらバッチリです。
Contents
1.乾燥唇をぷるぷる唇にするリップコスメ
これからの季節は唇の乾燥との戦いが始まります。唇は油断をするとあっという間にガサガサになり皮がむけてしまいがち。新調した秋色リップだって、ベースが整っていなければキレイに色も乗らず台無しに…。 今回はそんな困った唇の救世主、極上ケアアイテムをご紹介します。
寝る前ケアで翌日にはふっくら&もっちり ①ラネージュ【リップスリーピングマスク】

ラネージュ(LANEIGE)【リップ・スリーピング・マスク 20g (Lip Sleeping Mask)】
(画像:amazonより)
韓国コスメなので売っているショップにより価格はさまざまですが、大体1,500円前後で購入することができます。
デリケートな唇をうるおい密封 ②ニベア【ディープモイスチャー ナイトプロテクト はちみつの香り】

ニベア【ディープモイスチャー ナイトプロテクト はちみつの香り】
(画像:ニベア公式サイトより)
はちみつ・ローヤルゼリーエキス・トレハロース・ホホバオイル・スクワランの5つの保湿成分を配合。さらにビタミンEとグリチルレチン酸ステアリルが、唇の荒れやひび割れを防止してくれます。無香料タイプもあり。
SNSで話題の「一晩でプルプル」スクラブリップ ③レブロン【キス シュガー スクラブ】

レブロン【キス シュガー スクラブ】740円
(画像:レブロン公式サイトより)
3種のフルーツオイルで唇を乾燥から守りつつ、シュガーのように溶けるスクラブが唇の角質をやさしくケアしてくれます。寝る前はもちろんのこと、リップの下地として仕込むのもオススメ。スティックタイプで洗い流しも拭き取りも不要。気軽にいつでもどこでも塗ることができます。
ほんのり甘くさわやかなシュガーミントの香り。
【参考記事】⇒ニベア、レブロン…乾燥唇をぷるぷる唇にするリップコスメ4選
2.唇ふっくら、リップ用美容液。使って感動!
秋冬の美活で意識したい一つが唇のケアですが、リップは学生時代から使っている人が多いコスメだけに、アイテムをアップデートしていない派も多いのではないでしょうか。しかし! 今のリップって凄いのです。保湿だけじゃない、ケアだけじゃない、多機能すぎて感動レベルのリップ3つをご紹介します。
アルビオンの唇用美容液で唇ふっくら

リップトリートメント 4-D
美容皮膚科から生まれたリップケアコスメ

タカミリップ
【参考記事】⇒唇ふっくら、リップ用美容液。使って感動した3選
3.乾燥唇をうるうるに。保湿できる色付きリップで対策を
乾燥の厳しい季節にはリップがやっぱり必要。そこで役に立つのが、唇に色を乗せつつ保湿もできる色付きリップです。以前にくらべて最近は、大人にぴったりなワンランク上のアイテムがたくさん出ているんですよ。
そこで、口紅よりナチュラルで、保湿や紫外線ケアもできる! 見た目も使い勝手も良い、色付きリップをご紹介します♪
①キールズ[バタースティック リップトリートメント](1900円+税)

レモンバターとココナッツオイル配合で潤いを与え、柔らかな唇へと導いてくれるキールズの色付きリップはナチュラルな血色感を演出してくれると話題のアイテム。SPF25なので、紫外線ケアもばっちりできちゃう優れものです。
②MiMC[ミネラルカラーリップ](3500円+税)

スーパーフルーツ美容液オイル配合で、ルージュより軽い付け心地と高い保湿力を実現したミネラルリップ。皮膚構造を考え、潤いのある唇に必要な栄養素をギュッと詰め込んだこだわりのスキンケア処方で厳しい乾燥から守ってくれます。
④コレスナチュラルプロダクト[リップバタースティック](1300円+税)

思わずパケ買いしてしまう人が続出している、スタイリッシュなデザインが魅力的なコレスのリップ。天然シアバターとサンフラワーワックス配合で保湿力も抜群! SPF15。
【参考記事】⇒大人こそ使うべき色付きリップ4種
4.唇の乾燥にはリップオイルで対策を。プチプラの名品
リップケアアイテムのなかでも、特に注目を浴びているのが「リップオイル」です。
日中はもちろんのこと、就寝中にも愛用する人多数。リップクリームよりも朝まできちんと潤いが唇にとどまってくれるんです。そこで今回は、1日中重宝するプチプラリップオイルをご紹介します。
エチュードハウス【Hセラ トリートメントリップオイル】1,200円
こちらは某デパコスの人気リップオイルに使用感が似ていると話題になっているアイテム。濃密なハチミツエキスと、アルガンオイルやヒマワリ種子油、ダイズ油などの植物由来成分を贅沢に配合していて、唇のコンディションをしっかり整えつつ、ぷるっと潤ったジューシィな唇を叶えてくれます。
エクセル【リップケアオイル】1,400円
2015年の発売以降人気を保ち続けているエクセルのリップケアオイル。7種の美容オイルの力で荒れた唇も瞬時につるんとなめらかになります。
カントリー&ストリーム【スキンケアリップオイル】1,200円
アルガンオイル、ヒマワリ種子油、パーム油、マカデミアナッツ油などの10種の植物性オイルを配合した、96%がオイル成分でできているリップオイル。それに加えてハチミツ、3種のヒアルロン酸、2種のコラーゲン配合で唇にたっぷりの潤いを与えてくれます。
【参考記事】⇒唇をぷりぷりにする「リップオイル」1000円前後の名品4選
5.唇が乾燥して皮がむけたら…ワセリン&パックで対策を
空気が乾燥するこの時期、どんなに気をつけていても、唇のカサカサや皮むけが起きてしまうことも…。何か良い対策があったら知りたい! というわけで、美容ライターの此花さくやさんによる「唇の皮むけをレスキューする5つのステップ」をお届けします。
①ワセリンで角質を落とす
唇の皮がむけるのは、乾燥が原因のこともありますが、角質が溜まっていることも。そんな角質はむりやりむいてしまうと肌を傷めてしまいます。むけた皮を落としたいときは、ワセリンを唇にたっぷりとつけて歯ブラシで円を描くようにマッサージしましょう。

ティッシュを指に巻いてくるくるとやさしくマッサージするのもよいでしょう。無理に皮をむいてしまうと唇の乾燥がひどくなるので、むけない皮はそのままにしておきます。
②唇にもう一度ワセリンかリップクリームを塗る
次に唇を集中パックしますが、その前にワセリンかリップクリームを肌になじませておきます。
③唇専用美容液を含ませたコットンを唇に貼る

唇専用美容液を使って集中パックをすると効果的。手持ちにない場合は、以下の手作り美容液を作ってみてください。
・はちみつ+砂糖(はちみつ小さじ2杯+砂糖小さじ1/2杯)
・はちみつ+砂糖+ヨーグルト(はちみつ小さじ2杯+砂糖小さじ1/2杯+プレーンヨーグルト1~2杯)
※はちみつの代わりにオリーブオイルを使ってもよし。
④コットンの上からラップをのせる

5分ほど置いて浸透させたらパックをはがします。
「唇に限ったことではないですが、肌全体の調子を整えるためには栄養のある食事を摂る、ストレス発散をする、睡眠をよくとる、そしてUV効果のあるリップクリームをつける、なども大切です」(此花さくやさん)
【参考記事】⇒「唇の皮むけ」の正しいケアは?唇レスキューの5ステップ
6.カサカサの乾燥唇トラブルどうする?口元美容の医師にきく対策
突然ですが、気がつくと歯に口紅がついているということはありませんか? これは唾液の分泌が減少してドライマウスに偏ってしまうために起こる現象です。口元美容スペシャリストで、歯科医師の石井さとこ先生(ホワイトホワイトデンタルクリニック院長)によると、人前に出る職業の方は、口元美容に努力を怠らないのだとか。
「患者さんに女優さんやモデルさんなど、華やかに見える職業の方が多いのですが、彼女たちは元々の美しさもさることながら、口元のお手入れをしっかりしています」(石井先生)
①口元(歯と唇)を美しく保つ3つの秘訣
やっぱり、モデルさんや女優さんは努力してキレイを保っているんですね。口元美容の秘訣は「3つ」あると石井先生はいいます。
1)朝ごはんをきちんと食べて、キレイな歯に
朝食は自律神経を活動モードに切り替え、午前中のエネルギーを作ります。噛むことで唾液分泌が良くなり、口臭もなく虫歯や歯周病になりにくいキレイな歯になります。
2)太陽の光を浴びて、骨や歯を丈夫に
朝に太陽の光を浴びることで体内の中にビタミンDが育ち、骨粗鬆(こつそしょう)症を予防することができます。ビタミンDは、カルシウム濃度を調整し、骨や歯を健康に保つ働きをしています。
3)朝の簡単なエクササイズでキレイな唇を目指す
朝のむくみを解決し、顎や口元のリンパポイントをプッシュすることにより、血流を改善しましょう。
②唇のためにやってはいけない「N・M・K」

では逆に、プルプル唇を維持するために、してはいけないことってあるのでしょうか?
「もしかして、何気なく日常的に唇をなめていたり、唇の皮を剥いていたりする癖がありませんか。唇のためにしてはいけないルールが3つあります。覚えやすく言うと、『N・M・K』が大事なのです」(石井先生)
1)「唇はなめない」のN
2)「唇はむかない」のM
3)「唇はこすらない」のK
「唇は皮膚ではありません。だから、汗腺や油膜もない粘膜の一部と考えてください。つまり、とってもデリケートな箇所なのです。ついつい舐めたり、乾燥した唇の皮をむいてしまったり、テイッシュやペーパータオルでゴシゴシ擦り拭いたりしていると、柔らかな唇は悲鳴をあげてしまいます。乾燥が進み、バリア機能が低下して口唇(こうしん)炎になりやすいのです。」(石井先生)
【参考記事】⇒カサカサ唇は卒業! 医者が教える唇美容
7.口紅をつける前の、カンタン唇エクササイズ
それでは、リップクリームや口紅をつける前に行うエクササイズを石井先生に教えてもらいましょう。
1)薬指で、上唇を軽くトントンと刺激する。やわらかく、ゆっくり5往復ぐらい
2)同じように、下唇もやわらかく刺激する。
●医者がオススメする唇ケアアイテム
なるほど、唇には「したほうが良いこと」「してはならないこと」があるみたいですね。では、唇のケアにはどんなアイテムを使うといいのでしょうか?
「市販のリップクリームは、色や香りの良さだけで選ぶと、つけてもつけても乾燥してしまう場合があります。また、メンソールなどスーッとするものは、意外と唇の乾燥を引き起こしてしまうこともあるので、注意が必要です。ちなみに私はワセリンを常に使用しています」(石井先生)

8.唇の乾燥対策まとめ
●保湿や紫外線ケアもできる色付きリップを選ぶ
●就寝中も使える「リップオイル」を使う
●唇のエクササイズで血流を改善する
●唇は「なめない・むかない・こすらない」
●メンソールのリップよりもワセリンが安全
●潤いと弾力を与えるリップエステもある
●唇の皮むけには「5つのステップ」でレスキューする
唇の乾燥が気になる!というときは、ぜひ試してみてくださいね。
<文/青山文>
(エディタ(Editor):dutyadmin)


