大人っぽい雰囲気が魅力の面長顔さんですが、コンプレックスに感じている人もいるようです。実は、眉毛の形を変えるだけで印象が大きく変わるのをご存知ですか?今回は、面長さんの悩みを解消する“眉毛”をお届けします。似合う眉毛の形やメイク方法をはじめ、セルフでできる眉毛の整え方などもご紹介。美眉の作り方をマスターして、コンプレックスをチャームポイントにしましょう。
【目次】
・面長さんに似合う眉毛の形とは?
・面長さんにおすすめの眉毛メイクを伝授
・美眉を叶える眉毛メイクをお悩み別にチェック
・セルフでできる眉毛の整え方&お手軽ケア
面長さんに似合う眉毛の形とは?
眉毛が本来あるべき位置にあるかチェック
教えてくれたのは…『mime』代表 川島典子さん

美眉アドバイザー 玉村麻衣子さん

【How to】
眉頭、眉山、眉尻は顔の中心から延びたこの3点に!

「眉頭は小鼻のつけ根の延長線上に、眉山は鼻の中心→黒目の中央を通った直線上に、眉尻は下唇の中央→目尻を結んだ線上にあるのが理想的」(川島さん)
■自分に似合う眉の太さは?

目の縦の長さ:眉の太さ=1:2分の1〜3分の2
「切れ長の目の人は目の2分の1くらいを目安に、大きな目の人は目の3分の2程度の太さにすると、バランスが良く見えますよ」(玉村さん)
「自分に似合う眉の太さは?」眉のエキスパートがズバッと解決! 美眉になるためのQ&A
面長さんを小顔に見せる眉とは?

\メイクのPOINT/
アーチ太眉で丸みを強調しながら余白を削る。眉下の太さをプラスして眉の位置を下げると、パーツが中央に集まりフェースラインまでもキュッと引き締まったような錯覚効果も。形はアーチに整えれば、男顔寄りな面長さんも柔らかい印象に。
ほんの少しのテクニックで小顔になれるヘア&メイクの掟とは?【面長顔さん用】
面長さんにおすすめの眉毛メイクを伝授
眉山を作りながら太さをちょい足し
【How to】
(1)角度をつけながら下の太さをプラス

濃いブラウンをブラシにとったら、緩やかなアーチ眉を意識して、眉山に向けて下の太さをプラス。
(2)眉山と眉尻を足してアーチ形に

ストレート眉にならないよう、やや眉山を足して丸みをつけてから、眉尻を描いてアーチ眉に。
(3)毛並みに沿ってなぞりながら描いた眉をなじませる

矢印の方向にブラシをすっすっと滑らせ、ふさっと立体感ある眉に。同時にメークをなじませて仕上がり自然に。
眉と目のバランスがポイント
\BEFORE/
抜きすぎて眉全体が細く、すっぴんでも目力が強い

\AFTER/
左右対称の自然な太眉になり、目力が適度にオフ

[メイクのPOINT]

やや太めに眉を作るとアイメイクを頑張らなくても目元が引き締まり、 抜け感のある旬の仕上がりに。眉尻を濃くしてグラデーションをつけ、上下に太さを足しつつも柔らかさをキープ。
【How to】
(1)ライトカラーで中間を太くする

ライトブラウンのアイシャドウを眉ブラシにとり、眉頭と同じ太さになるよう中間を補う。全体的に濃くなりすぎないよう明るい色のパウダーを使うのがコツ。
(2)眉ぺンシルでムラをなくす

1でパウダーがつかなかった部分やもとから薄くてまだムラが目立つ部分を、眉ぺンシルで埋めていく。力を入れずに左右へ小刻みに動かし、均一の濃さにして。
(3)濃い色のパウダーを眉尻へオン

アイシャドウよりも濃いブラウン色で、眉尻の形を整える。眉尻に向かって濃くなるグラデーションをつけることで、太くしても自然に。
(4)立ち上がった毛並みを眉頭に再現

左右の眉頭の濃さが違う場合、リキッドアイブロウを使って下から上へ1本ずつ線を描いて整える。
(5)眉マスカラでトーンアップ

眉尻から眉頭へ眉マスカラを塗った後、毛流れに沿って眉頭から再度滑らせる。始めに毛流れに逆らって塗ることで根元からしっかり染まり、自然な仕上がりに。
大切なのは眉と目のバランス! 美人インスタグラマーが教える最旬メイクテク
ナチュラル平行眉の作り方
\POINT/

(1)地眉を1本単位でカットしてストレートのベースを作る
地眉の鋭角さをゆるめるべく、眉山と眉尻を調整。眉山は少しカットするだけでも見た目が大きく変わるため、“3本まで”が鉄則。眉尻の毛は、眉下のストレートラインからオーバーした分だけをカット。
(2)ペンシルで下のラインをストレートに仕上げる
眉頭~眉尻にかけてのラインがストレートになるよう、余白をペンシルで埋めていく。仕上げにスクリューブラシでひとなでし、肌になじませて。
(3)パウダーで眉頭上部を描き足してカーブをゆるめる
眉頭上部の毛がない部分にふんわりとナチュラルブラウンカラーのパウダーをのせる。柔らかく見せたい場合に、強い眉頭は不向きなので、ペンシルは使用しないで。
(4)毛のある部分はパウダーを極薄でのせる
毛質がしっかりとしているため、眉がある部分に重ねるパウダーはごく薄く。眉全体の色味を合わせる程度に、ナチュラルブラウンカラーのパウダーをのせる。
(5)地眉の濃さをパールマスカラの光でとばす
ここで使用するマスカラの目的は、“カラーリング”ではなく、地眉の濃さを“光でとばす”こと。眉全体の表面を軽くなぞるように塗布して。
【How to】

(1)メイク前にスクリューブラシで1度眉を下げる
メイクが必要な部分を見極めるためにスクリューブラシで下げる。この状態で図解のように描き足すと、最小限のメイクで◎。眉頭の毛は最後にスクリューで立たせて。
(2)角度のついた眉をゆるめるキモは眉頭の上
眉頭上にほんの少し描き足すだけで角度が途端になだらかに。眉頭に力を入れすぎるとメイク感が露骨に出がち。パウダーでうっすらのせる程度で充分な効果あり。
美的専属モデル・有村実樹さんのナチュラルストレート眉の作り方
美眉を叶える眉毛メイクをお悩み別にチェック
眉毛メイクの基本ポイント
【How to】
■ペンシルはスクリューブラシでとかしながら
(1)1本1本植毛するように

ペンシルで足りない部分を描き足す。1本1本毛を植えるように。ぐりぐりと面で塗りつぶさない。
(2)描いたら即ぼかすの繰り返し

描いたら、付属のスクリューブラシでなじませる。描いてぼかすを繰り返し、眉の土台を整える。
■パウダーは多色を使い分け
(3)淡色を太ブラシで

ナチュラルブラウンカラーのパウダーをブラシにとり、眉頭から眉尻まで全体的にパウダーをのせる。大きめのブラシなら、描きながら同時にぼかせるので自然な発色。
(4)濃色は細ブラシで

濃いブラウンを細ブラシに取り、眉の中央に骨を通すように1本のラインを描く。眉の中に濃淡による立体感ができて、のっぺりしない。
(5)眉頭にもひとはけ

仕上げにパウダー下段の淡色を小指でのせて、眉頭の下のくぼみを小指でひとなぞり。眉を顔になじませる。
眉の描き方|人気H&M直伝! ナチュラルアイブロウはペンシルとパウダーのW使いで!
左右で均等な眉にして端正な顔立ちに
【How to】
ポイントは太ペンシルで眉のガイドを作ること

(1)太芯のアイブロウペンシルで眉の全体像を描く。毛のない所も含め、眉毛の隙間をしっかり埋めること。

(2)さらにアイブロウパウダーを重ねて、ふんわり立体感をUPさせる。

(3)眉自体に長さがある場合は、眉マスカラを眉全体につけて太さを出して。暗めの色を選ぶと、より密度が増してフサフサ風に仕上がる。
\完成!/

■眉毛が濃いめの場合
(1)髪色より明るいブラウンで眉の地肌を明るく

眉よりもかなり明るめのブラウンのパウダーで眉と眉の隙間を明るくすると、眉全体が軽やかな印象に。暗い色で隙間を埋めるとさらに濃く見えるので色選びに注意。毛自体にはあまりパウダーをつけないこと。
(2)明るいブラウンのマスカラを眉毛の根元にだけつける

マスカラもかなり明るい色を選ぶこと。毛の密度が高いので、マスカラの先端を差し込み、根元にしっかりつける。太さが出すぎないよう、根元以外はさっと塗りで眉色を明るくし、濃さを和らげる。
\完成/

まばら眉VS濃厚眉…プロ直伝“コンプレックス解消”描き方レッスン|名品コスメガイド付き
眉がまばらな人は“眉のガイド”がポイント
教えてくれたのは…ヘア&メイクアップアーティスト レイナさん

【How to】
(1)高い方の眉の下側をペンシルで足す

向かって右の眉下をaのペンシルで描き足す。
「先にフェースパウダーを眉全体にはたくと、ペンシルがのりやすいですよ」(レイナさん・以下「」内同)
(2)低い方の眉の上側をバランスを見ながら足す

今度は逆の上側をペンシルで描き足して高さを出す。
「必ず左右のバランスを見ながら少しずつ描き足していきましょう」
(3)左右ともに、眉山→眉尻を描き足す

眉山→眉尻にかけても、高い方の眉は下側を、低い方は上側を足すことで調整を。
「眉尻が眉頭より下がると老け見えするので気をつけて」
(4)パウダーを眉全体にのせてふわっとさせて

ナチュラルブラウンカラーのパウダーをブラシにとり、眉全体に軽くのせて、色の均一感と自然さを出す。
「その後、毛の欠けている部分を、ペンシルで補って」
(5)眉頭はパウダーでぼかしながら色をオン

眉頭はペンシルではなく、ナチュラルブラウンカラーの明るい影色で調整する。
「バランスを見ながら、ふんわり軽めに足していきましょう」
(6)仕上げにはみでた毛をハサミで整えて

スクリューブラシで形を整え、はみでた毛をカットする。
「向かって右は上側、左は下側を処理するとさらに均等になります」
人気H&Mレイナさんが指南!「眉の高さが違うから眉メイクが苦手…」を解消!
セルフでできる眉毛の整え方&お手軽ケア
眉毛のカットは“はみ毛”だけ
教えてくれたのは…『mime』代表 川島典子さん

【How to】
眉メイクをした後の“はみ毛”だけを切る

「短く切りすぎること&メイク前に切るのは絶対NG。眉を描いた後、ちょこっとはみだしている箇所を切るだけで充分です」(川島さん)
「高さの異なる眉のバランスのとり方は?」「細すぎる眉はどこまで太くしていいの?」ニッチな眉悩みをプロが解決!
ティッシュを使って自分の眉の形をチェック

“なだらかなアーチ”といわれてもわからない人も多いはず。顔にはカーブがあるので、折り畳んだティッシュを眉に沿わせてチェックしてみて。一直線眉なら、眉頭の上を1mm程度、眉山下を2mm程度毛抜きで抜くと、緩やかでキレイなアーチが描ける。
脱・ボサ眉、ゲジ眉、まろ眉… 眉の形を整えるために知っておきたいテクニック
シェーバーを使った眉下の毛の剃り方
基本的には剃毛。どうしても気になる短い毛は毛抜きで撃退
眉用に工夫されたかみそりや、細かな毛もキャッチできる毛抜きなど、自分が使いやすいものがひとつあると、ケアが楽ちん。
【How to】
眉尻から眉頭に
気になる部分をピンポイントに。眉尻から眉頭に向かって剃る。

赤くなったら…
赤くなった部分に保冷剤を当てて冷やす。その後、保湿を忘れずに。

眉下の毛、放置していない!? 自宅で手軽にケアできるおすすめアイテム&美眉がかなうサロンをご紹介
ブラッシングを習慣化するべし!

\ブラッシングをして、地肌を刺激すれば毛も生えやすくなる/
髪の毛をよくブラッシングすると、頭皮に良い刺激となって血流がアップ。同様に、眉毛もスクリューブラシでとかしましょう。
「眉毛のブラッシングを習慣にすると、地肌に良い刺激となるだけでなく、毛流れやクセ毛が整い、眉毛自体にもツヤが出ます」(mime代表 川島典子さん)