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日焼後の肌にいい「レスキュースープ」の作り方。内側からケアしよう | ビューティーガー

時刻(time):2020-07-27 07:51源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
汗だくになったと思ったら、冷房で急速冷凍。夏本番前に、体調不良を訴える人も多いですよね。『 管理栄養士が教える美肌スープ 』は、スープで美肌作りを目指す本。著者は管理栄養士、そして日本抗加齢医学会指導士でもある森由香子さん。基本のスープは19種類、アレンジ方法も載っていますので、主食にも早変わりますよ。 (写真はイメージです) 本書がなぜ肌に

 汗だくになったと思ったら、冷房で急速冷凍。夏本番前に、体調不良を訴える人も多いですよね。『管理栄養士が教える美肌スープ』は、スープで美肌作りを目指す本。著者は管理栄養士、そして日本抗加齢医学会指導士でもある森由香子さん。基本のスープは19種類、アレンジ方法も載っていますので、主食にも早変わりますよ。

肌トラブル改善スープの作り方

(写真はイメージです)

 本書がなぜ肌に着目したかというと、「美しくて若々しい肌を持っている人は、たいがい身体も健康」で「肌細胞に十分な栄養を届けるためには、内蔵が健康であることが絶対条件」だから。たくさんの栄養が一度に摂れ、消化も良く、作り置きもOKなスープは、まさにうってつけ。

 しかも本書は症状別、目的別にメニューが分類されているので、初心者にも簡単に作れちゃいます。

『管理栄養士が教える美肌スープ』

日焼け後のレスキュースープ


 夏だけではなく、もはや1年注意しなければならないのが紫外線。とはいえUVケアでブロックしても、この時期の紫外線ほど強力なものはありません。今日はいつもより肌がヒリヒリする、そんな時のレスキュースープがこちら。

☆ベーコンとキャベツとパセリのスープ

日焼け後のレスキュースープ

画像は本書より(以下同)

【材料】
※5日分。カッコ内の分量は2人分。

ベーコン(かたまり)  160g(80g)
玉ねぎ  1コ(1/2コ)
キャベツ  1/4コ(1/8コ)
にんじん  1本(1/2本)
パセリ  1枝(1/2枝)
固形コンソメ  2コ(1コ)
水  3と1/2カップ(2と1/2カップ)
塩、こしょう  各適量

<作り方>
1 ベーコンは1.5㎝角の拍子木切りにする。

2 玉ねぎは4等分に切り、キャベツは大きめのざく切り、にんじんは太めの拍子木切りにする。パセリは小房に分ける。

3 鍋にベーコンを入れて弱火~中火で炒める。脂が出てきたら玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。

4 固形コンソメ、水、キャベツ、にんじんを加え、やわらかくなるまで煮る。パセリを加えて、塩こしょうで味をととのえる。


※パセリの独特な香りが気になるなら、水菜に変えてもOK

 脇役というイメージが強いパセリですが、調べてみてその栄養価の高さにびっくり。ビタミンCとEは、野菜の中ではトップクラス、おまけにカルシウムを骨に届けるビタミンKや、粘膜や皮膚の健康維持に役立つβカロテンも豊富なのです。「シミ、そばかすの原因を作る活性酸素の働きを抑えるには、ビタミンCとEが大量に必要」と本書。まさに理にかなっているというわけ。

 ベーコンとキャベツのスープはわりとポピュラーですが、パセリを足すだけで美肌度はグンとアップ。私も作ってみましたが、パセリの苦味はアクセントとなり、いつもと雰囲気の異なる大人テイストのスープが出来上がりました。

 アレンジレシピは、「トマトジュースを加えてトマトスープに」「好みの量のカレールウを加えてカレースープ、またはカレーに」等々。定番だからこその工夫が楽しめます。私はお茶碗半分のごはんを投入しリゾットにしたり、鶏肉を入れてタンパク質を強化してみました。ともに一皿で済むので、片づけも楽チンです。








冷房でカサついた肌のサポートスープ


 過度な冷房は身体を冷やすだけではなく、肌の乾燥を引き起こします。解決策は、身体の中から温めること。身近にある食材で、内蔵と肌を守りましょう。

☆豚肉とパイナップルのキムチスープ

冷房でカサついた肌をいたわるスープ

☆豚肉とパイナップルのキムチスープ

【材料】
※5日分。カッコ内の分量は2人分。

豚もも薄切り肉  6枚(3枚)
パイナップル(輪切り・缶詰でも可)  4枚(2枚)
にんにく  1かけ(1/2かけ)
長ねぎ  1/2本(1/3本)
にら  1/2束(1/3束)
しめじ  1/2パック(1/3パック)
白菜キムチ  150g(100g)
サラダ油  適量
豆板醤  小さじ2(小さじ1)
酒  適量
鶏がらスープ  3と1/2カップ(2と1/2カップ)
しょうゆ  大さじ1(大さじ1/2)

<作り方>
1 豚もも肉は3等分に切る。パイナップルの輪切りは8等分に切る。

2 にんにくはみじん切りに、長ねぎは小口切りに、にらは2㎝長さに切る。しめじは石づきを取ってほぐす。白菜キムチはざく切りにする。

3 鍋にサラダ油を熱し、弱火でにんにくを炒める。豚肉、豆板醤、酒を加え、豚肉の表面が白くなるまで炒める。

4 3に鶏がらスープを注ぎ、にら、しめじ、白菜キムチを入れてひと煮立ちさせる。

5 パイナップル、ねぎを加え、しょうゆで味をととのえる。


 このスープのポイントは、「豚肉なら新陳代謝を上げるビタミンA、E、B1がすべて摂れる」「キムチのカプサイシンで体温を上げる」「にら、にんにく、ねぎにはアリシンが含まれている」。このアリシンですが、ビタミンB1と結合するとアリチアミンという成分に変換され、長く血中に留まることが可能になり、長時間疲労回復のために利用されるのです。この食べ合わせ、すごくないですか。さらに、パイナップルの酵素が豚肉の消化を良くしてくれるのです。

 今回は2品のスープをご紹介しましたが、「吹き出物が気になるとき」「肌のたるみ、シワが気になるとき」等々、四季折々の悩みにそったスープがたくさん載っています。1週間に1~2度作って冷凍しておけば、すぐに対処できます。薬やサプリに頼る前に手作りスープ、あなたも試してみませんか。

小説家・森美樹のブックレビュー

<文/森美樹>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)を上梓。Twitter:@morimikixxx




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