今年の夏も暑い日が多く、体がクタクタの方も多いのではないでしょうか。疲れを解消しすっきりとしたいのなら、温冷浴がぴったりですよ。
他にも冷え性に悩む方や疲れが取れない方、自律神経が乱れがちな方におすめの入浴方法なのだとか。今回はそんな女性に嬉しい入浴法である温冷浴についてご紹介します。
■温冷浴ってどんな入浴方法なの?
半身浴や全身浴という言葉を聞いたことがある人は多いかと思いますが、温冷浴という言葉は馴染みがない人もいるのではないでしょうか。
温冷浴とは温水と冷水に交互に浸かる入浴法です。お家で行う場合には、最初に全身に冷たいシャワーを1分浴び、次にお湯に1分つかり、また冷水と大体4、5回繰り返します。
初めに冷たいシャワーなんて浴びれないという方は、お湯からスタートしてもOK。最後は水で終えるようにしましょう。湯冷めしにくくなりますよ。
最後に冷水を浴びて終わるのが嫌な人は、最後に冷たいタオルで体を拭くのも良いでしょう。
■毛細血管の流れをよくする
人の体には毛細血管という細い血管が体の隅々まで張り巡らされています。指先や足先などに血液を送っている重要な血管で、この血管の血流が良いと冷え性にもなりにくいと言われているもの。
温冷浴はこの毛細血管の血流を良くする効果が期待できます。
というのも、血管は温かいお湯につかると体温を逃がすために広がり熱を逃そうとし、反対に冷たい水につかると体温を温存しようと血管を細くするのです。
温冷浴は温水と冷水に繰り返し入ることによって毛細血管を広げたり細めたりするので、血流が良くなるのですね。
通常血液は心臓がポンプの様に動くことによって流れていますが、末端である毛細血管ではその働きも薄れ血流が悪くなることがあります。
温冷浴では心臓の代わりにポンプのように血流の流れをよくしてくれるのです。
■冷え性や自律神経の乱れ改善にも
温冷浴により毛細血管の流れが良くなると代謝が上がり、血液の流れが良くなります。
血流が良くなると熱が体の隅々まで行き届けられるので、女性に多い冷え性にも効果的ですよ。また疲労回復や、自律神経の乱れの改善も期待出来ます。
■温冷浴の注意点
温冷浴は効果的な入浴方法ですが、血管を収縮させて心臓に負担をかけてしまいますので、心臓が弱い方や高血圧・内臓に疾患を抱えている方はこの入浴方法は避けてください。
また冷水をかぶるのがきつい方は手足からの温冷浴から始めると良いでしょう。お酒を飲んだ方も危険ですので、入浴は避けたほうが◎。
また、薬などを飲んでいる方は主治医の先生に大丈夫かどうか相談してくださいね。
温冷浴は免疫力をあげたり冷え性を改善したりと様々な効果があります。
最初は冷水がかぶれなかった方も手足の温冷浴から初めてみましょう。慣れれば、そのうち全身に冷水をかけることも苦ではなくなりますよ。
無理せずできる範囲で行ってくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)
