ウエストのくびれは男性だけではなく同性までもウットリさせてしまうディテール。そんなくびれを、無理なく手に入れられる寝ワザがあるんです。
寝る準備をして横になり、ちょこっと“寝ワザ”を駆使するだけ。しかも、ただ鍛えるだけのワザではなく、もれなくヒップアップや下半身痩せもついてきます。スポーツジムに通ったり、毎日お家で気合を入れて鍛えるなんてムリッ!でもウエストはくびれて欲しい…という女子必見。早速、その寝ワザをご紹介しますね。
◆両脚の曲げ伸ばしで「下腹部引き締め」
仰向けになって寝たら、両膝を胸にくっつけるイメージで曲げて、その後、両脚とも伸ばします。その時、足が床につかないように。その曲げ伸ばしを数回繰り返しましょう。
腕は左右に広げておくとバランスをとりやすくなります。これで、寝ながら下腹部を鍛えることができます。
◆かかとタッチで「脇腹引き締め」
仰向けになって寝たら、両膝を立てて、足を開きます。その後、右手で右のかかとタッチ、左手で左のかかとタッチ、を数回繰り返します。
実際には手が足のかかとに届かなくても大丈夫。また、間髪入れずに左右のタッチを繰り返してもOK、ひと息入れながら左右のタッチを行ってもOKです。これで、寝ながら脇腹を引き締めることができます。
◆横向き足上げで「お尻の筋肉引き締め」
ヒップとウエストはつながっているので、ヒップアップは必然的にウエストのくびれにつながります。そこで、横向きになって寝たら、足を伸ばしたまま片足を少し上げる、という運動を左右行いましょう。
ウエストに近いお尻の筋肉が鍛えられヒップアップするうえに、ウエストのくびれも生まれます。
◆足首回しで「骨盤の動きを調節」
足首は骨盤と深い関係があり、その骨盤はウエストのくびれに深く影響します。よって、足首を回して動きを良くしていくと、連動して骨盤が整い、ウエストのくびれを作ることができますよ。
方法は、仰向けに寝たら、リラックスして両足首を同時に回すだけ。内側回し、外側回しを同じ回数行いましょう。
最初は内側回しで骨盤を閉めて、次に外側に回して骨盤をゆるめる、そして、それを無理なく繰り返せば、寝ながら骨盤の動きを良くすることができます。脚の“むくみ”も取り去ってくれるはずです。
◆ひざ倒しで「骨盤のゆがみ調節」
ウエストのくびれに深く影響する骨盤のゆがみを調節することも重要です。方法は、仰向けに寝たら、両膝を立てて、両膝を同時に左右交互に倒すだけ。
膝は無理して床につける必要はありません。骨盤のゆがみが整えられると同時に、ウエストも引き締まっていきますよ!
いかがでしたか?
ウエストのくびれは、骨盤やお尻の筋肉、カラダの循環にも連動しているので、ウエストがくびれるということは、キュッと上がったお尻と美脚、そしてスラリとした体型を手に入れることのようです。
無理なく行えば習慣になりやすいので、しっかりと効果が生まれます。回数は5回~10回程度、また、5通りのワザのうち、1日に行うのが1、2種類でもOKですよ。
何よりも、一番効果を発揮するのは、短い時間でも少ない回数でも毎日行うこと。努力と根性要らずの寝ワザで、彼氏が我慢できずに寝ワザをかけてくるような、魅惑のくびれを手に入れてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

