見直してみて!美髪への近道は毎日のホームケアにあり◎
水に弱い、熱に弱い。髪って相当デリケートなんです。ヘアカラーはもちろん、毎日コテを使っていればあなたの髪の毛も傷んでいるはず。当たり前のホームケアでも、シャンプー、ドライヤーもダメージの原因になるし、ヘアトリートメントはもっと効果的な方法があるんです。それでは、ホームケア方法を見直してみましょう♪
髪のダメージが酷いんです
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キシキシ、パサパサ…。
ダメージが酷いけど、カラーやパーマだってしたい!
ヘアサロンでヘアトリートメントもしてるけど、モデルさんみたいに毎週通える訳がない。
でも髪は日々の傷んでいます。
そしらどうすればいいの?
◎まずは髪の構造を知りましょう
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ここで髪の構造をさらっと解説。
髪のツヤを出しているのは、一番外を鱗状にコーティングしている「キューティクル」。
キューティクルは毛先に向かって重なっています。
だから、ブラッシング、トリートメント、コテなどなんでも毛先に向かっていくのが基本。
大切なのは毎日のケア
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髪の質も人によって異なります。
自分にあったシャンプー、リンス、トリートメントを選び、正しいケア方法を今一度見直してみませんか?
日々のケアが美髪を作る大きなポイントに
美しい髪のためにも、日々のダメージケアは入念に行いましょう。まず改善したいのが、多くの人が毎日行っているシャンプーの方法と、トリートメントの使い方。髪も肌も構築しているのはタンパク質。スキンケア同様に、ヘアケアも使用するアイテムや使い方によって状態は変わります。
特にダメージヘアの人はキューティクルが剥がれ、タンパク質が流出していることが多いもの。そのため、トリートメント類は髪の内部までしっかり浸透させ、髪の表面を保護する必要があるのです。最近人気の洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)のほか、髪の内部に成分を送り込むヘアパックなどで週に1度のスペシャルケアを行いましょう。
◎シャンプーの仕方を見直しましょう
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毎日当たり前のように髪を洗っているけど、きちんと正しい方法でできていますか?
■そのシャンプーの仕方、髪のダメージの原因です!
髪の毛を泡立てて終わらせていませんか?
泡立ちやすいからって爪をたてていませんか?
もう一度シャンプーの方法を見直しましょう。
髪の成長には、頭皮を健康に保つことが大切です。シャンプーは“髪を洗う”ためのものと思いがちですが、シャンプーの重要な目的のひとつが“頭皮を洗う”こと。毛穴から分泌させる「皮脂」には、髪の毛や頭皮を乾燥から守る役割があります。ところが過剰に分泌された皮脂は、古い角質や汚れと混じり毛穴を詰まらせてしまいます。
◎シャンプーのポイント
爪を立てないで、指の腹で洗うこと。頭皮が傷ついてしまうよ!
泡で髪を優しく包み込むように。
泡を洗い流す前に、ブラシで髪をとかすのも良い!
■トリートメントは揉み込むのが正解!
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その前に、リンス、コンディショナー、トリートメントの違いは分かりますか?
一般に、リンスとコンディショナーはどちらも、主に髪の表面に保護膜を作って、髪のすべりをよくしたり、髪のパサつきを防いだりするものです。髪のすべりをよくすることで、キューティクルの傷みも防げます。…
一方、トリートメントは髪の内部に成分を浸透させて、髪の状態を整えるもの。髪の傷みをケア・補修したり、髪の質感をコントロールしたりするものなどがあります。リンス・コンディショナーの機能を併せ持つタイプがほとんどなので、シャンプーの後はトリートメントだけでも充分な仕上がりが得られます。
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要はリンス、コンディショナーは髪を整えるもの。
トリートメントは髪内部まで栄養を浸透させるもの。
蒸しタオルを使った効果的なトリートメントの方法
髪全体にトリートメント剤をつけ終わったら、最後に、もう一度毛先を揉みこんでおくと、トリートメント効果が高まります。
そして、蒸しタオルで髪をくるみ、5分程度待ちます。
こうすることで、トリートメント剤の浸透率が上がり、美容室でスチームトリートメントをしてもらったような効果が出ます。
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更にトリートメントは「揉み込む」ことで、髪内部までの浸透率がアップします。
たまに蒸しタオルトリートメントをしましょう♡
◎リンス、コンディショナーのポイント
毛先に向かって優しく、髪を整えるように付けましょう。
製品ごとに使用方法を確認してね!
◎トリートメントのポイント
毛先に向かって、揉み込むように付けましょう。
揉み込むことで、そのまま栄養が髪内部まで浸透して、より効果的だよ!
ドライヤーの熱もダメージの原因です!
水にも弱くて、熱にも弱い。
髪ってとてもデリケートなんです。
ぬれたままにはせず、熱から守ってヘアドライしましょう。
■◎まずはタオルドライから
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水気をしっかりとることが大切!
やさしくタオルドライする
髪をポンポンと軽くたたくような感じで、水気をふきとり、地肌を中心にタオルドライすると効率的です。髪同士をこすりあわせると、キューティクル同士がこすれ合って傷みやすいので、なるべく避けましょう。
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■◎洗い流さないタイプのトリートメントを
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ドライヤーの熱から髪を守りましょう。
■◎ドライヤーは根元から
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根元から毛先に向かって、水気を追い出すように乾かしましょう。
同時に、ドライヤーの風向きも根元に向かうことで、キューティクルを開かないで済むよ!
ドライヤーで髪を根元や内側からしっかりと乾かすことが、ヘアスタイルを決め、長持ちさせるコツです。上手に使えば、ドライヤーで髪を傷めることはありません。髪が乾くタイミングを見極めて、必要以上に熱をかけないようにしましょう。
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皆さんの髪がもっと美しくなりますように
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毎日続けることがたいせつです。
ホームケアを見直して、美髪を目指しましょ♡






