自分の幸せに気づかせてくれる。思わず誰かにおススメしたくなる映画!
あ~素敵な映画だったな。と思うと思わず誰かにおススメしたくなっちゃいますよね。それと同時に当たり前と思っていた自分の幸せに気づかされ、もっと日々家族や友人を大切にしなくてはと気づかせてくれます。ほっこり温まった素敵な気持ちや大切な何かを思わず人と共有したくなるようなそんな映画のご紹介です♪
A.I. (2001年)
出典: www.imdb.com
スティーブンスピルバーグ監督
主演ハーレイ・ジョエル・オスメント
近未来が舞台のストーリー。感情を持ち、愛を知ったロボットたちの切ない想いに思わず涙してしまいます。
■あらすじ
故スタンリー・キューブリックが長年温めてきた企画をスティーヴン・スピルバーグ監督が映画化したSF人間ドラマ。近未来。人々の周りには彼らをサポートするために造られたロボットがあふれていた。外見は人間と変わらないロボットたちだが、唯一、感情だけが欠けていた。しかしある時、不治の病にかかった少年の代わりに夫婦に与えられた子供のロボットに、実験的に愛をプログラムする試みが初めて行われた。少年は夫婦の愛情に包まれ生活を送るのだったが……。
出典: www.youtube.com
ハーレイ・ジョエル・オスメントは当時12歳。
最近久しぶりに観なおしました。やっぱり切なくて、苦しくなります。
ロボット役ということで「目をつぶらないように演技したんだ」という
ハーレイ・ジョエル・オスメント君の演技に圧倒されてしまいました
何度見ても切ないのです。
設定も近未来、未来、そして人間のエゴと、様々な要素が入り組み、私がジュードロウ好きになった一作品でも有り、登場人物の一人一人にストーリーがあり、無駄が無い映画だと思います
I am Sam(2001年)
ジェシー・ネルソン監督
主演ショーン・ペン
ダコタ・ファニング
親子の愛と絆をこんなにも強く感じた映画はなかったです。小学生の時に初めて観て号泣したのを今でも覚えています。大人になった今でも何回も観直したいと思う映画です。
■あらすじ
知的障害のために7歳の知能しか持たない父親サムは、スターバックスで働きながら一人で愛娘ルーシーを育てていた。母親はルーシーを生むとすぐに姿を消してしまったが、二人は理解ある人々に囲まれ幸せに暮らしている。しかし、ルーシーが7歳になる頃にはその知能は父親を超えようとしていた。そんなある日、サムは家庭訪問に来たソーシャルワーカーによって養育能力なしと判断され、ルーシーを奪われてしまう。どうしてもルーシーを取り戻したいサムは、敏腕で知られる女性弁護士リタのもとを訪ねるが、サムにリタを雇うお金などあるわけもなくあっさり断られてしまう……。
出典: academysho.com
子を思う父の気持ちがひしひしと伝わってくるのです…
自分のすべてをもって、娘への愛を伝え続けようとするサム
だめだ、思い出しただけで涙がでる。
わかってる。
それが大事だってわかってるんだけど、
この映画を見るたびにそうだよね。それが大事だよね。って
なんか少しだけ自分がいい人になれそうな気持ちになるそんな映画です。
素晴らしい家族愛です。
何度見ても感動します。
ドリームガールズ(2006年)
出典: www.amazon.co.jp
ビル・コンドン監督
主演ビヨンセ
前の2つとは全く違うタイプの映画です。
パワーをもらえる大好きな映画です。華やかな衣装やビヨンセの歌声も見どころでわくわくがいっぱい詰まった感動的な作品です。
■あらすじ
トニー賞で6部門を受賞した伝説のブロードウェイミュージカルを映画化した極上のエンターテインメント作。コーラスガールの女性3人組が歩んだ成功と挫折の物語を、数々の名曲に載せて描き出す。『シカゴ』で脚本を担当したビル・コンドンが監督と脚本を担当し、コーラスガール役にはグラミー賞受賞者のビヨンセがふんする。共演者にはジェイミー・フォックスやエディ・マーフィなどの人気と実力を兼ね備えたスターが顔をそろえる。ビヨンセ率いるコーラスガールたちが披露する歌声と魅惑的なパフォーマンスは圧巻。
出典: www.dlife.jp
ビヨンセが美しくて女の子の憧れるキラキラが詰まった映画です♪
いやーいい映画でした。私、音楽の才能ないので、音楽の良し悪しってわからないのです。巷のヒット曲も何回か聞いてるといい曲と思ってしまう程度です。
でもこの映画の音楽、歌は初めて聞いて心に響くものばかりでした。
夢見る人を見てると自分も夢を見れることを実感。
アバウト・タイム ~愛おしい時間について~ (2013年)
リチャード・カティス監督
主演ドーナル・グリーソン
レイチェル・マクアダムス
もっと愛する人を大切にしたいと強く思わされた映画です。当たり前にあることの素晴らしさ、毎日の幸せを改めて感じます。
■あらすじ
タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれた青年が意中の女性との関係を進展させようと奮闘する中で、愛や幸せの本当の意味に気付くヒューマンコメディー。『ラブ・アクチュアリー』などで知られるラブコメに定評のあるリチャード・カーティス監督が、恋人や友人、家族と育む何げない日常の大切さを描く。『ハリー・ポッター』シリーズなどのドーナル・グリーソンを主演に、『きみに読む物語』などのレイチェル・マクアダムス、『ラブ・アクチュアリー』にも出演したビル・ナイらが共演。
今この瞬間を愛おしく思わせてくれる映画です。
しあわせを感じる瞬間、「このまま永遠に時が止まっていて欲しい」と思ったこと、ありませんか?
もし、その「時」を何度もやり直せたら!、というのがこの作品の発想になってます。
大きな展開もどんでん返しもありません。
時を遡れる主人公が、「遡る」ことの無意味さと、一度きりの「時」の素晴らしさに気付き、成長していく物語です。
愛する人との時間の大切さがみにしみました。もうすべてがよかった。
エターナル・サンシャイン(2004年)
ミシェル・ゴンドリー監督
主演ジム・キャリー
ケイト・ウィンスレット
"失恋の痛みを知るすべての人たちへ"がキャッチコピーの映画。
幸せだったからこそ、愛が深かったからこそ辛くて苦しい失恋も乗り越えてまた恋がしたいなと思わせてくれる映画です。
■あらすじ
『マルコヴィッチの穴』『アダプテーション』の脚本家、チャーリー・カウフマンの最新作。監督は『ヒューマンネイチュア』のミシェル・ゴンドリー。お互いを忘れるために記憶除去手術を受けるカップルに、『マスク』のジム・キャリーと『タイタニック』のケイト・ウィンスレット。交錯する時間軸のヒントとなるケイト演じるクレメンタインの髪の色は要チェック。
つらい記憶を消すために手術を受ける2人…
恋が終わりかける時の悲しい出来事の数々やすでに失ってしまった恋の喪失感に、いっそ何もかも忘れてしまいたいと思ったことが有る人は多いでしょう。
でもそれは、大切な人の、大切だった人の、思い出すべてを楽しかったことも含めて忘れてしまうことであり、その存在自体をも頭の中から消し去ってしまうという、本当の意味での喪失なんだ・・と思いました。
久し振りにすごく良い恋愛映画に出会えました。
非常に難解で場面展開が早く、気を抜いたらおいてけぼりになりそうな作品なのですが、
それが好きなヨーロッパ映画に通じるところもあり、そこから暗くはなりすぎてないのでだれることもありませんでした。
一度観ただけでは全ては理解できないので、改めて観たいと思います。
恋愛映画が苦手な自分が久し振りに飽きずに観れた作品でした。
毎日をもう1回考え直してみるきっかけになる素敵な映画ばかりです!

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