頭痛やめまい、吐き気や乗り物酔いなど、毎度薬に頼ってしまうのは避けたいもの。できれば自然に治せたらいいですよね。そんなときはツボを刺激するのがおすすめです。手にあるツボを知って、不調を感じたら押してみましょう。
【目次】
・ひどい頭痛にも即効性のある「合谷(ごうこく)」
・めまいの改善には「中渚(ちゅうしょ)」を押してみて
・自律神経を整える働きがある「井穴(せいけつ)」
・吐き気や乗り物酔いでムカムカするときは「内関(ないかん)」を刺激して
・汗を抑えたいなら、手のひらのツボ3つ
ひどい頭痛にも即効性のある「合谷(ごうこく)」
親指と人さし指の股部分

合谷(ごうこく)
手の甲側の、親指と人さし指の股部分にある「合谷」は、頭痛に即効性があるツボ。響く所をゆっくり息を吐きながら押してあげると頭痛が治まってくるので、覚えておいて。
めまいの改善には「中渚(ちゅうしょ)」を押してみて
薬指と小指の間

中渚(ちゅうしょ)
手の薬指と小指の間をたどっていき、指が止まるところにある。耳の三半規管の調整を行うツボで、めまいの改善に。
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自律神経を整える働きがある「井穴(せいけつ)」
爪のつけ根
教えてくれたのは…麻布ミューズクリニック名誉院長 渡邉賀子先生

医学博士。漢方専門医。1997年に北里研究所にて、日本初の『冷え症外来』を開設。健康で美しい女性の一生をサポートするために、診療と研究活動を続けている。

井穴(せいけつ)
「指先を反対の指でもむだけ。爪のつけ根にある“井穴(せいけつ)”というツボは、自律神経を整える働きもあります。寒いと手先が冷えるので、“爪もみ”をして末梢血管の血流を促します。いつでもどこでもできる簡単なツボ押しは即効性も高いですよ」
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吐き気や乗り物酔いでムカムカするときは「内関(ないかん)」を刺激して
手首下あたり

内関(ないかん)
手首を曲げたときにできるシワから指3本分ひじ側へ進んだ所にある。平衡感覚を正常にして、吐き気や乗り物酔いでムカムカするときにも使われる。
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汗を抑えたいなら、手のひらのツボ3つ
後谿(ごけい)、労宮(ろうきゅう)、陰郄(いんげき)

後谿(ごけい):手を握ったとき小指のつけ根に飛び出る部分、体の熱を鎮める効果が。
労宮(ろうきゅう):手を握ると中指の先が当たる部分。気持ちを落ち着かせる効果が。
陰郄(いんげき):手首の小指側のつけ根辺り。