現代人は呼吸が浅い?ゆっくりと深く呼吸するように意識してみるだけで痩せ体質になれるだけでなくリラックス効果まで得られます。呼吸法をマスターしてみましょう!一日何分か意識してやってみるだけで変わります。ぜひ毎日の習慣にしてみてください♪
【目次】
・現代人は呼吸が浅い?!まずは肺を広げる練習を
・「呼吸」を整えるだけで嬉しいことがたくさん!
・ダイエットしている人必見!呼吸法をマスター
・座り方をマスターしてきちんと呼吸を
現代人は呼吸が浅い?!まずは肺を広げる練習を
シュミッツ式「ミラクル呼吸法ダイエット」

【ポイント】
現代人は息が浅く、普段の呼吸では肺の約30%しか使っていないといわれる。まずは「吸う・吐く」を意識して、肺を広げる練習からスタート!
【How to】
1日1分 12~15回程度

(1)足を腰幅、または肩幅に広げて立つ。右手を鎖骨の所に置く。

(2)思いきり肺を広げるつもりで、胸いっぱいに息を吸い込む。胸が手を押し上げるのを感じるように。

(3)最後まで息を絞り出すように深く吐き切る。手の高さも元の位置に戻す。
【動画あり!】シュミッツ式「ミラクル呼吸法ダイエット」~基本1 ミラクル胸式呼吸~
「呼吸」を整えるだけで嬉しいことがたくさん!
ラクしてやせ体質に!
教えてくれたのは…コンディショニングトレーナー 牧野講平さん
まきのこうへい/森永製菓ウイダートレーニングラボヘッドパフォーマンススぺシャリスト。数多くの日本のトップアスリートのサポートを担当。

トレーナーとして、日本のトップアスリートたちの体作りをサポートしてきた牧野講平さん。彼が提唱するのは「横隔膜呼吸」。アスリートのパフォーマンス向上だけでなく、一般の人でも美ボディになれると、今話題のこの呼吸法について、詳しく教えていただきました。
「『横隔膜呼吸』とは胸とおなかを両方使う呼吸のこと。実は、姿勢を良くする筋肉と、呼吸で使う筋肉は9割9分同じです。つまり、姿勢が悪いと酸素とガスの交換がうまく行かないし、呼吸がスムースに行かないと体に酸素が行き渡らず、疲れやすくなって姿勢がくずれます。美的世代だと、そこからぽっこりおなかやムッチリ太もも、ヒップのたるみなど、さまざまなお悩みにつながります。人は1日に2万回呼吸をするといわれていますが、1日1分、横隔膜を正しく使った呼吸を習慣化すれば、姿勢が整い自然とリンパや血流もアップ。いつの間にかやせ体質が手に入るので、ヒップアップやバストアップ、くびれメイクもかないますよ!」(牧野さん)
1日1分でくびれ&バストアップ! 「横隔膜呼吸」
【How to】
胸とおなかを両方使って、全身で深呼吸をすること!

「一般的に、呼吸には胸の動き中心の『胸式呼吸』と、 おなかの動きを強調した『腹式呼吸』のふたつがあります。『横隔膜呼吸』とは、胸とおなかの両方を 使って全身で深呼吸をすること。これができるようになると姿勢が整って脂肪を燃焼しやすい体になり、ボディラインも美しくなります」(牧野さん)
【横隔膜】

横隔膜とは、胸とおなかの中間にある薄いドーム状の筋肉のことで、呼吸をつかさどる重要な器官。肺のちょうど真下にあり、これを収縮させることで、息を吸ったり吐いたりすることができる。
1日1分でくびれ&バストアップ! 今すぐ実践すべき「横隔膜呼吸」とは?
ダイエットしている人必見!呼吸法をマスター
丹田(たんでん)呼吸法
【How to】

まず背筋を伸ばして、おへその5cm下にある「丹田」に両手を当てる。鼻からゆっくり息を吐きながら前方に上半身を傾け、次に鼻から息を吸い込みながら体を元の位置に戻す、を繰り返す。
ダイエットをしても体重が減らない人必見! 食べ過ぎを防ぐやせるツボ
“美腹筋の伝道師”直伝の呼吸法
教えてくれたのは…腹筋女子たちが崇拝する美腹筋の伝道師 山崎麻央さん

『ソラーチェ代官山』主宰。加圧、FTPピラティスインストラクター。分子栄養学の認定カウンセラーの資格を取得し、食のカウンセリングを行うなど、運動だけではない多角的な体のケアに定評あり。
【How to】

「5秒かけて鼻から吸い、10秒かけて口から息を吐き出します。肋骨を閉じる時、下っ腹を骨盤にしまいこむように、下っ腹のインナーマッスルを意識できるようになりましょう」(山崎さん)
お腹が凹まない…ぽっこりおなかの原因と解消法を知って老けない身体に!
座り方をマスターしてきちんと呼吸を
横隔膜がきちんと動くゼロポジ座り
教えてくれたのは・・・Dr. KAKUKO スポーツクリニック 院長 中村格子先生
整形外科医・医学博士・スポーツドクター。現役臨床整形外科医として25年以上活躍し、トップアスリートのコンディショニングも行う。『医師が教えるゼロポジ座り』(講談社)など著書多数あり。

\3ステップで超簡単! 正しい「ゼロポジ座り」/
(1)骨盤を立てて座る。
イスに座り、左右の手を腰骨に当てる。座骨を中心に上体を前後にゆらゆらと動かし、座骨が前にも後ろにも行かず垂直に体重が乗った所で止める。
(2)上体と太ももの角度を約110度に開く。
両足を床につけ、ひざが太ももよりも10cm程度下がるように座る。これで股関節(上体と太ももの間)の角度が110度になる。105~130度の範囲ならゼロポジになるので、正確に110度でなくでもOK。
(3)大きく息を吸う。
(2)の姿勢のまま大きく息を吸って、胸郭もゼロポジションにする。以前の座り方をしているときよりも、肺にたっぷり空気が入る感じがすればOK。
\体にも心にも効く! ゼロポジ座りのメリット/
■体幹が鍛えられて太りにくくなる
骨格が正しい状態になると、姿勢を支える筋肉が使われるように。さらに横隔膜がきちんと動く呼吸になり、呼吸の度に体幹の筋肉も動いて鍛えられる。
■心が安定してイライラしなくなる
横隔膜がしっかり動いて、ゆったりした呼吸ができるので、自律神経のバランスが整う。そのため、精神状態が安定し、イライラしなくなる。