もも裏やふくらはぎが凝りかたまってしまっていることも、脚を太くしまう原因のひとつ。そこで、効果的なエクササイズがストレッチです。
「もも裏やふくらはぎの筋肉が凝っていると、立ったり歩いたりする際に、ももの前側や外側にばかりに体重がのってしまいます。裏側をほぐすことで、内ももや裏側にも体重をのせることができるようになります。するとムッチリとした印象を招く、ももの外側や前側の張りが解消されていきます」(山口さん)
そこで山口さんが教えてくれるのは、
無理なく、手軽に。そして、最大限に筋肉を伸ばすことができる美脚ストレッチ。
たった3分で、驚くほどに柔軟性が高まります!
つま先を上げる&前屈で、脚裏の筋肉を伸ばす
<ストレッチ①>

厚みのある冊子などの上につま先をのせて立ちます。
足先は正面を向け、なおかつ親指に重心をのせる意識で立ちます。また、骨盤と肋骨を引き離すようにして上半身を引き上げ、まっすぐ立ちましょう。目線は前方へ向けます。この状態で、3分間キープ。
姿勢を整えた際に、体がよろめいてしまったり、ふくらはぎに痛みを感じる場合は、足裏の傾斜が大きすぎるので、冊子をやや薄めのものに調整しましょう。ふくらはぎが少し引っ張られる感覚があり、なおかつ正しい姿勢で無理なく立てる傾斜が目安。低すぎても効果を弱めてしまいます。無理のない自分に合った高さに調整しましょう。
アキレス腱から太もも裏までの筋肉が、じんわり伸びることが実感できます。
この姿勢はNG

写真のように、背筋が丸まっていたり、膝がくの字に曲がっていると効果がありません。
体幹を使った正しい立ち方で行うことが大切です。
正しい立ち姿勢の作り方は、こちらでもチェック
立ち方ひとつで、カラダは変わる! たるみボディを脱出する、正しい姿勢の作り方
<ストレッチ②>

ストレッチ①の姿勢から、前屈を行います。
ひざは曲げずにできるところまで指先を床に近づけます。
これを、軽く反動をつけながら20回繰り返しましょう。脚裏の筋肉が一層の伸びます。
短時間で柔軟性が驚くほどアップ!
ストレッチを行う前と後の体を比べてみましょう。
短時間でも、脚裏の筋肉がしっかり伸び、柔軟性が格段に高まったことが分かります。

<ストレッチ前>
指先と床の距離は、15㎝近くあります。

<ストレッチ後>
足裏の柔軟性が高まり、指先が床につくほどに。
まとめ
体が硬く慢性化してしまっている人でも、ストレッチを続けることで必ず柔らかくなり、
効果が実感できます。
また、血流の流れもよくなるので、むくみや脚のだるさにもスッキリします。
ぜひ、習慣にしましょう。