【もくじ】

先日、長友佑都選手が、サッカー選手としてさらに進化するために「自分を変えた2つの方法」として

1.オーガニック食品を中心とした食事で身体をケトン体回路にする
2.体幹トレーニングにヨガをプラスする

と紹介されていました。

「ケトン体回路にする」とは
近年話題になっている、「ケトジェニックダイエット」、いわゆる「糖質制限ダイエット」のことです。

「糖質の摂取を抑え、たんぱく質、食物繊維、ミネラル類をたくさんとる食事法」私たちは、食事でとった糖質をブドウ糖に分解してエネルギーにしていますが、糖質摂取を抑えた食事にすると、糖質の代わりに体内の筋肉や脂肪をエネルギーに変えるため、脂肪が燃焼しやすくなるという仕組みです。

「ケトジェニックダイエット」とは?

脂肪が燃焼される際に、“ケトン体”という物質を作り出すのですが、このケトン体を作りだして脂肪をエネルギーに変える(「ケトン体回路」にする)ことができる体質、つまり、“ケトジェニックな体質”にするための食習慣のことを、「ケトジェニックダイエット」と言います。

自己流の食事制限によるダイエットは栄養バランスがとりにくいため、カラダの為には1ヶ月に1kg〜2kgくらいの減量が理想と考えられていますが、ケトジェニックダイエットは体質そのものを変えていく方法なので、一度ケトジェニック体質になればリバウンドしにくいカラダになると考えられています。

この方法は、生活習慣病などを含むさまざまな症状を、根本的な原因を探りながら薬に頼らずに予防するという、機能性医学に基づいた栄養学をベースに提唱されているため、近年注目を集めているのです。

ケトジェニックダイエットの方法とポイント

1.糖質は1食20g以下(1日あたり60g以下)に抑える!

糖質量はサイトや本などをご参考に。見落としがちな根菜の野菜や果物、ジュース、ビールや甘いカクテルなどは要注意。

2. たんぱく質・食物繊維・ミネラル・オメガ3脂肪酸 をしっかり食べる!

ミネラルでは、カリウム、カルシウム、マグネシウム類もしっかり食べましょう。

3.よく噛んで食べる!

固形物がドカンとお腹にたまると、それだけで内臓に負担がかかり、消化に時間がかかります。特にケトジェニックダイエットのメイン料理である肉や魚は消化に時間がかかる食材ですので、意識して細かく嚙んで食べるようにしましょう。

4.カロリー計算は不要!

5.有酸素運動をする!

糖質制限を行うと2kg程度は無理なく落ちやすく、続けていれば標準体重までは大体の方が落ちると言います。ところが一度標準体重まで落ちると、今度は食事制限だけでは落ちにくくなるとも言われています。ある程度体重が落ちてきたら、軽い筋トレや有酸素運動を行うのがベター。ただし、糖質制限中はめまいなどが起こりやすいので、決して無理はしないように。

ダイエット中の有酸素運動にはヨガがおすすめ!

その理由とは?

食事法を取り入れた多くのダイエット法は、脂肪とともに筋肉量も落としてしまいがち。筋肉量が衰えると代謝が落ち、消化のためにエネルギーを使えず脂肪が溜まりやすくなります。エイジングが加速し、免疫機能が低下して健康を害してしまっては何の意味もありません。ダイエット中におすすめしたい有酸素運動は「ヨガ」冒頭で話した長友選手は、上記のような理由からではないのですが、日頃のトレーニングに加えて、ヨガを取り入れているそうです。ヨガを取り入れることで上半身の柔軟性を養えるため、プレー中に、ただ下半身の動きだけを意識するのではなく全身を使って、より効率的な動きができるようになったと実感されているそうです。

特に欧米では、数年前からアスリートたちが日常のトレーニングにヨガを取り入れています。「ヨガとファンクショナルトレーニングを結ぶ意外な関係」

糖質制限中は集中力が増すとも言われておりますが、呼吸や自分の身体に意識を向けるヨガを行うことで、よりその効果は高まります。また、ヨガや瞑想を行うと、集中力の向上だけでなく、メンタル面の強化、生産性の向上など、さまざまな効果が期待できるため、身体のメンテナンスのためだけではなく、辛いダイエット期間中のマインドのコントロールにも役立ちます。

全てのダイエット法は自分に無理のないように、体質に合うものを続けることが1番

良い方法だと思います。長友選手は毎食ではなく、夕食のみケトジェニックダイエットを実践しているのだとか。

糖質以外はメインの肉や魚料理をたくさん食べることがてきる、とっても嬉しいこの方法。毎食実践することが難しければ、まずは夕食だけなど、できるところから無理なく続けてみてはいかがでしょうか?

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