日常生活で生まれる美容の疑問を専門家に答えてもらうこのコーナー。今回は、“ダイエット”について。体質によってダイエット方法に向き不向きがあるって…ウソ? ホント? トータルダイエットカウンセラーの大西ひとみさんにお答えいただきます。

Q:体質によってダイエット方法に向き不向きがあるってホント?
「流行りのダイエット法にも、体質によっては合う、合わないがあるらしい」、「星の数ほどあるダイエット法の中から、自分に似合うダイエット法を見つけることが大切」など、ここ最近見直されてきたダイエットの向き、不向き説。
さっそく、この疑問を大西さんにぶつけてみました! 果たして答えは……?
A:本当
「ひとりひとり、個人の体質は違うもの。当然ながら、体質によってダイエット方法にも向き、不向きがあります」(大西さん・以下「」内同)
ダイエットに関連する体質のパターンは?
「まず大前提として、太りやすい人と痩せやすい人が挙げられます。太りやすい人は炭水化物に反応しやすく、痩せやすい人は、摂取した炭水化物をエネルギーに変える力が強いのが特徴です。
さらに、太りやすい人の中でも、“筋肉質の人”と“筋肉がつきにくい人”とで分かれます。筋肉がつきにくい人は、脂質を多く摂取するとより太ってしまうため、脂質は抑えて、たんぱく質量を比較的多めに摂取する必要があります。
一方で筋肉質の人は、たんぱく質をもう少し減らしてもOK。体質によって、食事の摂取バランスも変わってくるのです」
自分自身でダイエット体質の診断はできる?
「運動をした経験がある人なら、“いくら運動をしても筋肉がつかないな……”などと、自分自身で確かめながら判断することは可能です。
また、太りやすい人の場合、痩せている人と比べて筋肉量がつきやすいケースが多いのも特徴。一方で、年齢を重ねる中で運動をしてこなかった人というのは、体が老化していて、運動を始めても筋肉がつきにくいのです。目安のひとつとしては、30代後半までに何の運動もせず、筋肉がないような人。
この場合、野菜プラス赤身のお肉やささみ、卵などのたんぱく質優位な食事をするのがベストですよ」
体質のタイプ別のおすすめ食事量は?
「太りやすい人の場合は、まず握りこぶしひとつ分の野菜、手のひらひとつ分のたんぱく質、親指ふたつ分の脂質、片手半分ぐらいに乗る程度の炭水化物を。
筋肉質の人の場合は、握りこぶしひとつ分の野菜、手の平ひとつ分のたんぱく質、親指ひとつ分の脂質、片手に乗る程度の炭水化物を目安にしましょう」

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