「なかなか毎日忙しくて美容に時間をさけない!でも週末は大好きな彼とデート…」。
そんな悩める大人女子の皆様にお届けする夜更かし美容。平日の夜のちょっとの時間を使って、美に磨きをかけましょう。5日間頑張った週末にはもっと可愛い自分と出会えますよ。
今週のテーマは「ダメージヘアのケア」。
艶があふれる丈夫な美髪を作るには、正しい知識と丁寧なケアが必要です。今日はまず髪の基礎知識についてご紹介します。
◆そもそも髪とは
髪は死んだ細胞が集まって出来たものです。髪は伸びている間その構造のままで、自分でダメージを修復する力はありません。
つまり痛みなどの感覚がないので、つい負担をかけてしまいがちですが、一度ダメージを受けるともう戻らないのです。
そのためそもそも傷めないようにすること、そして傷んでしまったら、しっかりケアをして、傷みを進行させないことが大切になります。
◆髪は3つの層で成り立つ
髪は大きく分けて3層で出来ています。外側からキューティクル、コルテックス、メデュラと呼ばれているものです。
その中で髪を構成している大部分はコルテックス。ここにはたんぱく質や水分、脂質が含まれ髪質を左右します。
そしてよく聞くキューティクルとは一番外側を覆っているうろこ状のもの。かたいタンパク質を主成分とし、髪の内部を守る働きをしています。
さらにこのキューティクルの表面には脂質成分が存在し、この成分が髪の艶や手触りに影響します。毛髪同士の摩擦を軽減するためにも重要な成分です。
◆ダメージを受けると?
ダメージを受けた髪はまず表面の脂質成分がなくなります。次にキューティクルがめくれ、はがれることでキューティクルの層に隙間ができるのです。
こうしてガサガサになったキューティクルでは髪の内部を守る働きをきちんと果たせないので、コルテックス、メデュラへのダメージも進行してしまいます。
特にシャンプーの時には、髪内部の水分やタンパク質が流れてしまい、その結果髪がパサパサになったり、絡まったりすることにつながります。
◆ダメージはいつ与えられるの?
ではどういう時にダメージを受けるのでしょうか。
髪のダメージにはいくつか原因があり、カラーやパーマなど髪への負担がかかる施術や日々のシャンプー、ドライヤー、紫外線などが代表的なもの。
濡れた髪はダメージを受けやすい状態になっていますから、特に注意が必要です。
プールや海といった夏のレジャーは、濡れた髪に紫外線が大きな刺激となる大変危険な状況なんですね。
このように様々な要因でダメージを受けやすい髪ですが、シャンプーの仕方や紫外線対策を変えるだけで、ダメージを減らすことは可能です。
◆地肌ケアも美髪には欠かせない
ところで髪を育てる地肌だって考えなくてはいけません。
地肌には皮脂腺や汗腺が多く、汚れやすい部分なんです。なんと顔のTゾーンの2倍以上の皮脂腺があるとも言われています。
そのためシャンプーで皮脂などの汚れが十分に落としきれていないと、かゆみやフケ、ニオイといった地肌トラブルにつながることも。
美しい髪を育てるには、地肌ケアも大切なのですね。
いかがでしたか。
今回は髪の基礎知識とダメージヘアについてご紹介しました。
明日からは実践編。まずは見直したいシャンプーの仕方をご紹介します。(エディタ(Editor):dutyadmin)

