独立する若者が増えたり、副業を認める企業が増えてくるなど、個人の適性を生かした働き方が広がりつつあります。
筆者も元は会社員でしたが、現在はフリーランスのライター。好きな仕事をするのは幸せなことだと思います。
会社員からフリーランスを目指すにはどのようなステップがあるのか、簡単にご紹介したいと思います。

(1)自分の得意分野を見つける

あなたの得意分野はなんですか? 文章、イラスト、ネイル、ヨガ、アクセサリー作りなど、なんとなく好きで続けていることがあるはず。
誰かの得意分野は、誰かの不得意分野。必ずあなたの好きなことを必要としている人がいるはずです。
(2)知り合いを増やして人脈を広げる
独立を目指すなら人脈は不可欠。直接取引をしなくても、持つべきものはたくさんの知り合いです。

キャリアイベントや交流会に参加して、たくさんの人と触れ合いましょう。会った人とはFaceboookでつながるのが便利。
もし同じ分野で独立している人に会ったら、積極的に話を聞きましょう。
(3)まずはボランティアで経験を増やす
フリーランスは実績や経験が問われる世界。とにかく仕事の回数をこなすが吉です。
ただ未経験の人には、料金が発生しづらいのが現実。最初はボランティア等で実績を積むのをオススメします。自分のレベルや、仕事の感覚も徐々に掴んでいきましょう。
(4)副業としてさらに実績を積む
ボランティアを続けていると、やがて「料金をお支払いします。」と言ってくれるお客さんが増えてくるはず。そうなると、また新しいステップです。

副業として、本業とのバランスを見ながら実績をどんどん積んでいきましょう。
※企業によっては副業禁止のところもあります。就業規則に従うようにしてください。
(5)収入のめどが立てば独立を考え始める
副業で毎月コンスタントに稼げるようになり、仕事量が本業を圧迫するようになったら、独立を考え始めるタイミングです。改めて、フリーランスのメリットとリスクを考慮しながら、ベストな選択をしましょう。
フリーランスのメリット
時間と場所を選ばない自由な働き方ができること。収入も上手くいけば会社員よりも高いでしょう。
実績を積めば、嫌な仕事をせずに、好きな仕事を好きなだけすることも可能です。あなたが主体となってキャリアビジョンを描くことができます。
フリーランスのリスク
一番のリスクは収入が不安定なところ。自分で仕事を取ってこなければならず、稼げないときは本当に稼げません。
病気で倒れたら、収入がゼロになる不安もあります。またローンが組めないなどの金銭的リスクも。
(6)独立するときは、資金プランを入念に立てる
独立を決めたら、資金プランは入念に立てるのがオススメ。ある程度の貯金があると安心です。(向こう3か月分の生活費など)

安定するまでは実家で生活をして家賃をセーブしたり、バイトをして生活費を確保している人もいます。「稼げるときは稼げる、稼げないときは稼げない」の精神を忘れずに!
キャリアは考えすぎず、もっと気楽に考えてもいい
ここまで経験を踏まえてご紹介してきましたが、一度フリーランスになったら、一生会社員になれないわけではありません。働き方が合わないと思ったら、再び会社員に戻る人もたくさんいます。
安定志向からは遠ざかるかもしれませんが、何事もやってみないとわかりません。柔軟なキャリアプランを描いて、やりたいことを実現させてみませんか。
ライタープロフィール
恋愛コラムニスト・東 香名子
恋愛コラムニスト。独身女性の本音に切り込み、これまで1000本以上のコラムを執筆。テレビ・ラジオ出演も精力的に行い、梅宮アンナ、IMALUなど芸能人インタビュー歴も多数。元女性サイト編集長という経歴を生かし、Webメディアコンサルタントとしても活躍。著書に「100倍クリックされる超Webライティング実践テク60」(パルコ出版)。趣味は鉄道。