大人かっこいい前髪といえばワンレンかきあげ前髪。ショート、ボブ、ミディアム、ロングなど長さ別に似合うワンレン前髪を紹介します。
黒髪にも似合うクールなワンレン前髪やふわっとエアリーなスタイルまで。似合わないなんて言わせない!あなたにぴったりなワンレン風の前髪をぜひチェックしてみてください。
【目次】
・ワンレン風前髪|セミロング編
・ワンレン風前髪|ミディアム編
・ワンレン風前髪|ボブ編
・ワンレン風前髪|ショート編
ワンレン風前髪|セミロング編
セミロングがこなれる!今風ワンレン前髪
かっこいい女性の髪型の代名詞といえば、かき上げ前髪。サッと前髪をかき上げて毛先をバサバサッと揺らせば、それだけでイッキにこなれた印象に。でもこのワンレン風かき上げ前髪がこなれて見えるのは、トップがふんわり&毛先に大きめのカールがついているときなんです。さらにもう一点、ワンレン風前髪をこなれて見せるポイントをいうなら、ツヤ髪であること。かき上げたときに動く毛先がパサついているとドラマティックさ半減以下です。これらをまとめると【1】トップふんわり 【2】大きめカール 【3】ツヤ髪 であることが、ワンレン風前髪をこなれて見せる今どきルール。この3つをクリアした今どきおしゃれなかき上げ前髪を、これまたかき上げ前髪と相性抜群なセミロングでご紹介します!
トップのふんわり感・裾の大きめカール・ツヤ感がかき上げ前髪をこなれて見える

【“ベース&カラー”のやり方】
鎖骨下3㎝、やや前上がりにカット。カールの動きを出しやすくするため、顔周りと耳より上の広めのトップにレイヤーをたっぷり入れます。カラーは9トーンのセンシュアルブラウン。センシュアルとは、気品や知性をもつ色っぽさの意味。ギラつかず肌をキレイに見せる赤みを含むブラウンで、上品な大人っぽさを演出します。なによりツヤが際立つカラーなので、髪にくすまずきれいなツヤを与えたい人におすすめ。

【スタイリング方法】
前髪を含むトップの毛束を持ち上げ、地肌を指の腹でこすりながら乾かすと、分け目がパカッと割れずふんわりしたトップになります。32㎜のアイロンで全体の毛先を2回転内巻きに。次に耳より前の毛束を、先ほど巻いた毛先より上の部分から1回転内巻きに。さらに後頭部の毛束をトップから上に引き出し、中間まで内巻きに。レイヤーが入っている裾全体に動きをつけたいので、後頭部から耳後ろを横ラインで4〜5回に分けて表面を繰り返し巻きます。全体を巻いたら手ぐしでカールをバサバサッと崩し空気感を出して。ソフトワックスとツヤの出るオイル系のワックスをMIXし、カールを中心に揉み込めば完成です。
レイヤーが入っているのでカールの動きが出やすく、かき上げたときリッチなボリューム感に。セミロングは女性らしさもありつつ、もたつかない長さなのでかき上げ前髪と相性抜群。先に記述した3つのルールにプラスして、セミロングを合わせることもおすすめします!
セミロングがこなれる! “かき上げ前髪”を今っぽく見せる3つのルール
大人女子におすすめ!ワンレン風前髪セミロング
今どきのトレンドは、オイルやバームを使ってあえて髪をしっとりさせ、見た目から乾燥を感じさせない髪に仕上げるスタイル。つまり、今までならベタついて見えたスタイリング剤によるしっとり感も、今はそれが“おしゃれな濡れ髪風”となるんです。 大人だからこそ、しっとりさせるポイントやカットにも注意が必要です。長め前髪にする、レイヤーを入れ過ぎない、バームでなくオイルを使うなど、ポイントを抑えた大人女子のための濡れ髪風スタイルの作り方、しっかり伝授します!
オイルを使って“濡れ髪風”に仕上げると、パサつきのない今っぽ髪に!

【“ベース&カラー”のやり方】
鎖骨下3㎝。バックからサイドは平行、顔周りはやや前上がりにカット。前髪はあごとリップラインの間でカットし、自然にサイドに繋げます。リップラインより長い前髪は落ち着いた大人の印象を与え、濡れ髪風でもカジュアルになり過ぎません。ペタンコになりがちなトップは、ハチ上部分のみレイヤーを入れるとボリュームが出やすくなります。このとき裾にはレイヤーを入れないのがポイントです。裾のレイヤーは今秋のトレンドですが、大人がすると古く見えたり寂しく見えるたりするキケンあり。裾に重たさを残すのが大人女子の鉄則です。カラーは8トーンのアッシュベージュ。どんな肌色ともなじむ好感度の高いカラーで、透明感がありツヤ髪を演出します。

【スタイリング方法】
トップの毛束を持ち上げ根元を指の腹でジグザグこすりながら、手前から温風を送り乾かします。6:4でざっくり分けると自然とトップが立ち上がり若々しい印象に。
32㎜のアイロンを毛束の中間から挟み、裾に向かって内巻きに滑らせます。全体的にカールはしっかりつけず、軽くクセづける程度がおしゃれです。ウエットな質感になるオイルを少し多めに毛先にもみ込み、全体になじませます。大人の髪は細くペタンコになりがちなので、重たくなるバームではなく、軽い質感のオイルで濡れ髪風を作るのがおすすめです。
大人女子はサラッとした濡れ髪風が頑張り過ぎてなく◎。おしゃれに年齢を重ねたい人にイチオシの大人女子ヘア。
大人女子におすすめ! “濡れ髪風セミロング”でパサつき髪を今っぽくチェンジ
ワンレン風前髪|ミディアム編
おしゃれなニュアンスワンレン風目元リバースバング

目尻を隠しながらの外への広がりにほんのり色気を潜ませて
これが今、いちばんおしゃれな前髪ニュアンス!目元リバースバング
後れ毛ワンレン風“ナチュラルセミディ”
鎖骨丈で揺れる毛先が女らしく、好感度も高いレングスです。巻き髪にするとコンサバに、ストレートにするとナチュラルに、と表情が変わりやすいのも人気の秘密。クセのような毛先と落ち着いたカラーでナチュラルな印象ですが、どことなくオシャレっぽさを感じます。その秘密は、顔周りの後れ毛にあり。顔の前や耳前にパラッと落ちる毛束=後れ毛があることでアンバランスさが生まれオシャレな印象に。もちろんこの後れ毛は偶然ではなく計算によって作られたもの。こなれ感をプラスする後れ毛を含んだ、ナチュラルセミディ。さりげないオシャレを目指す人は絶対にCheckを!
あごラインでカットした前髪が“後れ毛”に!

【“ベース&カラー”のやり方】
鎖骨下5㎝のワンレングスベース。表面に動きを出しやすいようトップにのみレイヤーを入れます。前髪を薄く取り、あごラインでカット。これが顔周りの後れ毛に。毛束を少し取りハサミを滑らせるストロークカットを全体的に細かく入れ、表面に浮いて透けるような毛束を作ります。カラーは透け感のあるグレーに赤みを抑えるブルーを少しMIXした6トーンのフォギーベージュ。落ち着いたカラーですが、ストロークカットによる表面の毛束の軽やかさで重たい印象を与えません。

【スタイリング方法】
タオルドライ後、パサつきを抑えるためヘアオイルをなじませてから乾かします。32㎜のアイロンで毛先のみゆるく内巻きワンカール。ツヤを出しながらしっとりまとまるヘアミルクを全体にもみ込み、毛先をラフに動かします。片サイドはこめかみに落ちる顔周りの毛束=後れ毛を少しだけ残して耳掛けを。反対サイドは顔前に落ちる細い毛束を作り、完成です。
この髪型はツヤ感やしっとり感がとても重要です。後れ毛部分や毛先がパサッとしていると“何もしていない人”の印象になりオシャレ感ゼロ。スタイリング剤をしっかりなじませて後れ毛を作って、計算されたナチュラルセミディを楽しみましょう。
顔周りの後れ毛効果で“ナチュラルセミディ”にこなれ感をプラス!
ワンレン風くびれミディアムヘア
首元でくびれたような外ハネを作る、くびれミディ。外ハネにトレンドのレイヤーをプラスした、顔周りに動きのあるスタイルです。毛先を巻くだけなので、スタイリングが簡単なところもおすすめポイントです。また顔周りに落ちる毛束でフェースラインを隠せるので小顔効果もあり。トレンドシルエットで、簡単にスタイリングできて、小顔効果も狙えるくびれミディはおしゃれ大本命ヘア、間違いなしです!
首元のくびれ×外ハネが今っぽおしゃれミディ

【“ベース&カラー”のやり方】
自然にハネる鎖骨丈でやや前下がりにカット。ハチ上の表面と顔周りにレイヤーを入れ動きを出しやすくします。裾にはレイヤーを入れず重たさを残すことが、今っぽいレイヤーヘアを作るカギに。前髪を薄く取りリップラインでカット。フェースラインを隠すようにパラッと落ちるので小顔効果を狙えます。カラーは8トーンの赤みのないシルキーベージュ。くすみ過ぎず透明感と柔らかさがあるベージュなので肌がきれいに見えて◎。落ち着いた印象で秋に映えるカラーです。

【スタイリング方法】
タオルドライ後すぐにトップをセンターで分けず、手ぐしで片サイドに寄せながら乾かします。反対サイドにも寄せて乾かしてからざっくりセンターで分けると、パカッと割れずふんわりしたトップに。32㎜のアイロンで裾全体を外ハネに巻きます。さらに表面のレイヤー部分の毛束を持ち上げ、高い位置でふわっと内巻きに。この“内・外”のカールでくびれヘアに。前髪の毛先も軽く外ハネに巻きます。スタイリング剤はパサつきを抑え今っぽいウエットな質感になるシアバターを。髪になじみやすくするためオイルを少し混ぜてから、毛先にしっかり揉み込み徐々に全体になじませます。表面のレイヤー部分は毛束を持ち上げるようになじませ、ふわっとした束感を作って。顔周りの前髪を残して軽く耳掛けし、手に残ったスタイリング剤を前髪や耳掛けしたときに見えるもみあげの毛になじませれば完成です。
レイヤーが入っているのでくびれや外ハネなど簡単に動きをつけられる秋旬ヘア。顔周りが軽くても裾に重たさを残しているので、大人でも楽しめるカジュアルスタイルです。
秋ヘアの大本命! 小顔効果も狙える、ミディ丈の“くびれレイヤー”
ワンレン前髪×トライアングルボブ
髪型で考えるイイ女の代名詞は、前髪なしの搔き上げワンレンスタイル。憧れるとはいえ、面長がコンプレックスでおでこを出すことに抵抗がある人はこちらのサイドにボリュームを出した三角形のボブがおすすめ。顔の中心付近で裾が横に広がっているので、顔全体が丸く見えて面長が気になりません。裾の位置がボブにしては高めですが、ボリュームがあるのでボーイッシュにならず、むしろ女っぽさを演出します。今まで面長だからとおでこを隠していた人でも、このスタイルなら自信を持っておでこを出してOK。ラフな毛先は搔き上げとの相性抜群なので、いい女を目指してぜひトライを!
デジタルパーマで作るのでスタイリングは簡単!

【“ベース&カラー”のやり方】
前髪を6:4で分けます。裾はあごラインのやや前下がりのワンレンベース。顔周りの毛束をリップラインでカットしサイドと差をつけ、毛先の動きを見えやすくします。表面にグラデーションカットを入れ、三角形の角を取って柔らかい印象に。全体の毛先に22㎜のロッドでワンカールのデジタルパーマをon。デジタルパーマはアイロンで巻いたようなくりっとしたカールがつきやすく、忙しい朝でもしっかりボリュームを出すことができます。カラーは9トーンのシナモンベージュに透け感のあるブルーアッシュをMIX。落ち着いた中にも柔らかさと透明感のあるこなれカラーです。

【スタイリング方法】
乾かすとき、まず分け目と反対側に髪を流しながら乾かし、7割乾いたら分け目に戻して乾かすと前髪が立ち上がりやすくなります。さらに前髪の根元を立ち上げなら、温風と冷風を繰り返しあてると◎。裾は毛束を耳前、耳後ろ〜後頭部のセンターに左右それぞれ分け、ねじりながら乾かすとデジタルパーマが復活します。ヘアバームを毛先にもみ込み、ふわっとした立体感を出せば完成です。デジタルパーマは乾燥しやすいので、必ずバームやオイルなど油分の多いスタイリング剤やトリートメントを使ってホームケアすることが、長持ちをさせる秘訣です。おでこを出すと大人っぽく見えるだけでなく、自信のあるイイ女に見せる効果もあり。スタリングに時間がかからないラフなパーマスタイルなので、バリバリと働く女性にもおすすめです!
面長カバー! サイドボリュームで叶えるイイ女系“トライアングルボブ”
面長さんにおすすめ!無造作なワンレン前髪

ベースは、まっすぐで厚みのある切りっ放しで甘さ控えめに。面長が強調されないよう、髪の内側を軽くしてアイロンでワンカールに巻き、バームでくしゃっとさせて量感を出す。
ツヤがあふれる黒髪ワンレン前髪ミディ

ランダムな分け目とウエットな束感でモードな雰囲気に
黒髪のワンレンボブという強さに、ウエットな束感でモーそな雰囲気をプラスした、エッジの効いたスタイル。アイロンで毛先をワンカールさせてフェミニンな要素を作ると、グッと取り入れやすくなります。
キーワードは“ツヤ”と“動き” 黒髪をおしゃれに見せるスタイル~黒髪ミディアムヘアver.~
美人度が 高まるワンレンミディ

どんな髪質でもキマり、 ファッションの好みも 問わない万能ヘアです
セミウエットな質感と緩めのウエーブパーマが、どんな髪質もなめらかに演出。幅広いファッションに似合う、マルチなワンレンスタイルです。
ふわっと揺れる前髪で脱・のっぺりワンレン

頰でふわっと揺れる大人な前髪を作る
ワンレンだった顔周りの毛を鼻先でカットして前髪を作り、自然にサイドにつなげる。トップの根元を濡らし、毛束を左右に振りながらドライ。6:4で分け、アイロンで毛先をワンカール。大人っぽさをキープしつつ軽やかな印象に。
ワンレン風前髪|ボブ編
大人カッコいいワンレン前髪ボブ
丸顔&幼顔におすすめしたい、色っぽ系の大人かっこいいワンレンボブ。
トップが高くあごラインにボリュームのある三角形ボブに注目です。かき上げ前髪のようなワンレン前髪スタイルで顔周りを隠しつつ、裾のくしゅっとした浮遊感で色気を出します。ボブはひし形だとかわいく見えがちですが、三角形にするとグッと大人っぽい印象に。さらにカラーをマット系のくすんだ色にすると、こなれ感がありつつ落ち着き感が出ます。
丸顔や幼顔は、輪郭を隠すだけでなく雰囲気で大人っぽさを見せる必要あり。三角形ボブは気になる部分をカバーしつつ色気も演出する、大人カッコいいを目指す女性のためのスタイルです!
顔周りの毛束をさりげなくリバース巻きすると、大人カッコいい雰囲気に

【“ベース&カラー”のやり方】
あご下でカットした平行ラインのワンレンベース。耳後ろからバックの裾のボリュームを抑えるとおしゃれに見えるため、襟足の毛をサイドより1㎝短くカットします。浮遊感ある毛束を作りやすいよう、表面にほんのりレイヤーを。カラーは落ち着きのある、9トーンのグレーマット。マットでくすませると、アッシュでくすませるようも柔らかな質感になり毛先にヌケ感ができます。

【スタイリング方法】
トップの立ち上げは乾かし方にコツあり。まず、ぬれた状態で分けたい方向と反対側に毛束をもっていき、8〜9割乾かします。それから分けたい方向に毛束を持っていくと、ふわっとした立ち上げトップに。裾は全体を表面と内側の毛束に分けます。それぞれざっくり毛束を取り、アイロンで内外交互に1.5回転巻きます。顔周りの毛束はゆるくリバース巻きに。しっかり巻かず、ラフに巻くのがポイントです。シアバター系のワックスを手のひらになじませ、全体の毛束を持ち上げながら巻きをしっかりほぐします。裾に空気を入れるようにスタイリングすると、浮遊感ある三角形のシルエットに。
毛束は崩すのでアイロンはざっくり巻けばよく、スタイリングは簡単です。丸顔や幼顔の人だけでなく、色っぽい大人髪を目指す人にもぜひTRYしてほしいボブです!
前髪なしの“色っぽ三角形ボブ”で、丸顔&幼顔をカバーした大人かっこいい女性に!
ワンレン風前髪の抜け感内巻きボブ
一歩間違えると幼い&野暮ったく見えがちですが、ポイントを抑えれば今っぽくおしゃれなボブスタイル。こだわるべきは、ズバリ耳前の毛束。耳掛けをし、あえて後れ毛のように耳前に毛束を落とし、その根元をふわっと立ち上げます。これがあるだけで顔周りにヌケ感が出てこなれた印象に。さらに長め前髪にして縦のラインを作る、透け感のあるカラーにする、バームでセミウエットな質感を作る、などをプラスすると大人っぽく仕上がります。
耳前の毛束の根元をふわっと立ち上げると、顔周りに抜け感が出ておしゃれ

【“ベース&カラー”のやり方】
肩上でカットしたボブベース。毛先が自然と内巻きになるイングラデーションカットで、丸いシルエットを作ります。前髪は鼻上で長めにカットしサイドに流してワンレン風に。カラーは9トーンのラベンダーアッシュ。ボブはこっくりした重たいカラーだと幼く見えがちに。ラベンダーは透け感と柔らかさ、ツヤ感が出るカラーなので重たく見えません。またアッシュが入っていることでおしゃれな印象に。黄みも抑えるので上品な発色をKEEPします。

【スタイリング方法】
乾かすとき前髪を含め分け目と反対側に髪を寄せ、温風で乾かした後に冷風をあてます。それから分け目に戻すと前髪が自然に立ち上がりトップもふんわり。32㎜のアイロンで毛先を内側にワンカールします。さらに表面の毛束を持ち上げながらワンカールをプラス。セミウエットな質感になるバームタイプのワックスを全体になじませます。このとき耳前の毛束の根元と、前髪の根元にもしっかりなじませると、髪にコシが出て立ち上がりやすくなります。片側だけ、耳前の毛束を少し残して耳掛けをします。耳前の毛束がふわっとするよう根元を立ち上げ、前髪の根元、サイドもふわっとするように整えたら完成です。
甘くなりがちな内巻きボブですが、耳前の毛束でヌケ感を作り、さらに前髪やカラーで大人っぽく仕上げるのが今どきに見せるコツ。またファッションも大人めやカジュアルを選ぶと、よりこなれて見えます。
“内巻きボブ”を今っぽおしゃれに作るカギは、耳前のふわっと毛束にあり!
黒髪にも似合う!エアリーな毛先でクールなワンレン前髪ボブ
髪質が柔らかく毛量の少ない猫っ毛さんは、湿気の多いこの時期、スタイリングに時間をかけてもすぐにペタンコになりがち。そんな残念髪を克服するにはパーマをかけるのもひとつの手です。レングスはパーマのボリュームが際立ち、なおかつ今っぽさのある“切りっぱなしワンレンボブ”がおすすめ。スタイリングに時間のかからないラフなパーマで、適度なボリュームをKeepしたこなれヘアを手に入れましょう!
エアリーな毛先でクールなワンレンボブを柔らかな印象に

【“ベース&カラー”のやり方】
あごラインのワンレンベース。レイヤーは入れず、裾を一直線の切りっぱなし風にすることで今っぽい仕上がりに。表面に細めのロッドでスパイラル巻きのパーマをかけて。ワンカール以上の動きが出るように巻くと猫っ毛でもボリュームが出やすくなります。カラーは6トーンのブルーアッシュ。落ち着いたトーンの中に透明感がプラスされ知的な印象に。パーマの軽やかさとカラーの落ち着き効果で、どんなシーンでもサラッと決まる今旬のボフスタイルが完成します。

【スタイリング方法】
スタイリングはパーマをかけた部分を水で濡らし、セミウエットなスタイリング剤を軽くもみむだけでOK。あえてスタイリングを頑張らないことでパーマのラフな質感を楽しめます。ボリュームダウンが気になったらかき上げるようにバサバサッと崩せばふんわり感が復活しこなれ度もアップ! また、湿気により逆にボリュームが出過ぎる人はバームなど重めのスタイリング剤で抑えると◎。パーマ×ボブはスタイリングに時間がかからず、またオフィスにも浮かないスタイルなので、遊びも仕事も手を抜きたくない美的世代にイチオシのスタイルです!
猫っ毛におすすめ!「ボブ×パーマ」で 湿気に負けないこなれヘア
黒髪に似合うストレートワンレンボブ

後ろは襟足ギリギリのワンレンボブ。 耳より前をあごのラインに平行になるように前下がりにすることで、クールな雰囲気に。カラーは黒に近いダークカラーで、青やグレーなど寒色系の色をミックスするとかっこ良さがアップ。スタイリッシュさと小顔バランスを一挙両得!
黒髪さんの大人っぽワンレンボブ
短くなり過ぎるのが心配でバッサリカットできずに、中途半端な長さになっちゃった…というときに、ぜひCheckしてほしいボブがこちら。スッキリ見えるのにカジュアルな短さは感じさせない絶妙なバランスです。その秘密は、長め前髪とひし形シルエットにあり。長め前髪で大人っぽさを、サイドをふわっとさせたひし形シルエットでボリューム感を出します。このふたつでスッキリしつつ上品な、短く見えすぎないボブに。また襟足の長さも重要です。首に沿うようにやや長めに残すと、短い印象を与えない効果があります。
サイドのボリュームの位置はやや低めが大人っぽい

【“ベース&カラー”のやり方】
前髪はあごライン、バックは長めに残しサイドに向かってやや前下がりにカット。搔き上げたときにラフな毛流れができるよう、前髪にトップから軽くレイヤーを入れます。ふわっとしたひし形シルエットになるよう、後頭部にもレイヤーを。カラーは7トーンのアッシュブラウン。ベースは上品なブラウンですが、日本人の髪に出やすい赤みを抑えるアッシュ系をプラスすることでツヤ感や清潔感を演出します。落ち着いたカラーなので短くても軽い印象は与えません。

【スタイリング方法】
顔周りは根元を立ち上げながら、後頭部は毛束を前に持っていきながら乾かすと立体感が出やすくなります。全体の毛束の中間から毛先に向かって32㎜のアイロンで軽くワンカール。やや低めのサイドでふわっとさせたいため、毛先でなく毛束の中間からアイロンを挟むのがポイントです。ワックスやオイルを毛先にもみ込み束感を出します。前髪は根元を搔き上げワンレン風に。内側からキープスプレーを。すぐにペタッとなりやすい人は、サイドを少し持ち上げキープスプレーを吹きかけてもOK。重たい印象が苦手な人は、片側だけ耳掛けを。よりスッキリ感が出ます。長め前髪&ひし形シルエットで作る大人のボブ。襟足を少し長くするなど微妙なテクニックで短過ぎる印象を与えません。ロングからボブへのイメチェンを考えている人にも挑戦しやすいスタイルです◎。
カジュアルかきあげ前髪のワンレンボブ

細くて軟らかく立体感ゼロの髪は、思いきって短くすると意外にふんわり。顔周りにニュアンス程度の動きをつけると、抜け感が加わります。ボディパーマをかければペタンコ感が解消され、スタイリングも簡単。前髪の根元が立ち上がるように乾かし、かきあげワンレン風に。
ハサミを滑らせるようなカットで短い毛を所々に入れ、顔周りに動きをプラス。
ワンレン風前髪のレトロブラントボブ

まっすぐのカットライン×波カールで秋のクラシカルレトロブラントボブ
ミランダ・カーがこのスタイルにイメチェンして、人気が沸騰! ブラントとは〝ぶっきらぼうな〟という意味で、切りっ放しにしたようなカットラインのことで、気取らず、無造作な魅力たっぷりのボブ。大きく波打つくっきりウエーブを合わせ、クラシカルに印象づけて。
ワンレン風前髪|ショート編
ワンレン風前髪の外ハネショートヘア
トレンド感のある髪型にしたい。でも人と同じにはなりたくない。…そんな欲張りなおしゃれ女子におすすめなのがショートに人気の外ハネをプラスしたこちらのヘア。ストレートでもMIX巻きでもない、外ハネで作ったショートが新鮮です。さらに長め前髪にするとカジュアルでも大人っぽい印象に。またこのスタイルは顔型をカバーできる嬉しい効果もあり。丸顔なら顔周りの毛束でフェースラインをひし形に補正できるし、面長ならサイドの外ハネで視線を横に広げて見せることができます。どんな顔型もフォローしつつ、今っぽさと差のつくおしゃれが手に入る“外ハネショート”。
おしゃれな人から取り入れている“外ハネ”。しかもショートとの組み合わせはトレンドど真ん中!

【“ベース&カラー”のやり方】
前髪は鼻ラインでカット。バックは襟足を短めにカットし、グラデーションカットでリップラインのサイドに繋げていきます。表面に動きを出しやすくするため、顔周りを中心にしっかりレイヤーを。外ハネにしたとき短くなり過ぎないよう、裾はやや長めに残すとバランスが取りやすくて◎。カラーは9トーンのフォギーアッシュ。くすみ過ぎないアッシュカラーで自然な軽さを演出します。

【スタイリング方法】
前髪は前方からドライヤーをあて、自然にふわっと立ち上げます。全体を乾かしたらストレートアイロンで表面と顔周りの毛束を外ハネに。アイロンは毛先をはさんだら、くるっと手首を返すと簡単に外ハネが作れます。外ハネはきっちり作ろうとせず、それぞれの角度が違っても気にせずラフに作ればOK。ストレートアイロンを使うことでくるんとなり過ぎず、外ハネの角度を自分で調整しやすくなります。毛先にややウエットな質感になるセラムなどを揉み込み、束感を作れば完成です。外ハネはミディで作りがちだけど、ショートで作るとおしゃれ感が際立ち差のつく印象に。スタイリングはストレートアイロンでサッとハネさせるだけの簡単ヘア。
ワンレン前髪のシンプルショート
シンプルなショートこそ、どんなファッションともケンカせず相性◎、どんなカラーメイクも映えて見えるんです! 髪型がサラッとしている分、ファッションやメイクで印象をガラッと変えられるのがシンプルショートのいいところ。ではそのシンプルとは? それは可愛い印象になりがちな前髪を作らないこと。前髪を作らず顔周りの毛先を自由に動かせることで、分け目を変えたり耳にかけたりと、アレンジの幅が広がります。また毛先をレザー(カミソリ)でカットしているのも大切なポイント。カットした断面が先細りになりふわっと軽い質感に。毛先の質感で柔らかさを出しているので、前髪ナシでもクールに見え過ぎません。そんな計算づくなショートヘア。
今流行のショートヘア。顔周りがスッキリしているから大ぶりピアスも映える

【“ベース&カラー”のやり方】
レザー(カミソリ)で襟足からグラデーションカット。そこからサイドに繋げ、顔周りは頬ラインで前下がりになるようカットします。トップに動きが出るよう軽くレイヤーを入れ、表面に束感を作るようにところどころレザーで間引きカットをします。カラーは7トーンのフォギーアッシュ。赤みを消しつつ透明感を出し、柔らかな印象に。ファッションやメイクをジャマしない落ち着いたカラーですが、透け感があるので重たく見えません。

【スタイリング方法】
トップを6:4で分け手ぐしで乾かします。前髪は、顔前にドライヤーを持ってきて生え際に吹きかけ自然に立ち上げます。サラッと見せたいからあえてアイロンは使わず、シアバターなど保湿力の高いスタイリング剤を全体になじませるだけで完成。バター系のスタイリング剤はやや重ためのウエットな質感になり、今っぽさとカッコ良さを演出します。かわいい系を目指す日なら、ドライな束感に仕上がるファイバー系ワックスをなじませるのがおすすめです。ショートはカットベースがしっかりしていれば、スタイリングに時間がかからないのも嬉しいポイント。
アレンジ自在な前髪なしが正解!“シンプルショートヘア”で夏イベントをとことん楽しむ♪
小顔効果抜群のワンレン前髪ショートヘア
ショートといえば全体的に短く顔周りがすっきりしてボーイッシュな印象。ボブは首元にボリュームがある三角形スタイルでかわいらしい印象。ショートボブはボブをグッと短くしたスタイルで、全体的に短めですが顔周りは長いのでボーイッシュにはならず女性らしさがあります。まさにショートボブは、女性らしさを残しながらカッコ良さを表現できる大人女子に嬉しいスタイルです。また、前髪ワンレン風にして縦のラインを作る、頬ラインにボリュームを出しあごラインに沿ってシャープになるようひし型にカットする、などを考慮すれば、丸顔をカバーし小顔効果にも期待大。大人っぽく見せたい、きちんと感がほしい、小顔になりたい…そんな人におすすめ!
あごラインすっきり×頬ラインにボリュームのあるひし形シルエットは小顔効果抜群

【“ベース&カラー”のやり方】
全体をあごとリップラインの間の長さでカット。サイドはやや前下がりで、顔周りに長さを残します。襟足には厚みを残しつつ、頬からあごラインに向かってシャープな毛流れになるようグラデーションカット。表面に動きを出しやすくするためレイヤーを入れ、リップラインでカットした長めの前髪を作ります。正面から見たときは毛束がなじむのでワンレン前髪の印象に。この毛束により顔周りに動きが出て、表情が明るく見えます。カラーは8トーンのブラウンベージュ。好感度の高いツヤのある落ち着いたカラーです。短くても軽く見えず上品。

【スタイリング方法】
トップを乾かすとき、まず毛束を右に寄せながら乾かし、次に左に寄せて乾かします。左右に揺さぶるように乾かすことでトップが潰れなくなり、センター付近で分けたとき立ち上がりやすくなります。分け目はセンターではなく6:4に。ちょっとずらした方が今っぽくおしゃれに見えます。全体はハンドブローしたあと、手ぐしで毛流れを整えるとまとまりやすくなって◎。表面の毛束にアイロンを挟み、毛先が軽く内巻きになるように滑らせます。全体の毛先にシアバターをなじませ、頬ラインに立体感が出つつあごラインに沿って毛先がキュッとシャープになるように整えます。顔周りの毛先に束感を作り軽く動かせば完成です。前髪に立体感が出ない人は、前髪の根元に極少量のシアバターをなじませると髪にコシが出て立ち上がりやすくなります。
スタイリングが簡単なので、忙しい女子にも嬉しいショートボブ。大人の魅力を引き出せる、イチオシのスタイルです!