ニキビは思春期にできるものだと思われがちですが、大人でもニキビに悩まされることは多々あります。
そして思春期ニキビと大人ニキビではできる原因が異なるもの。思春期ニキビと同じ対策では治せないものなのです。そこで今回は大人ニキビについてご紹介します。
■そもそもニキビって何?
ニキビは毛穴に皮脂やよごれが詰まった状態のことです。炎症を起こしたものも、炎症のないものも含みます。
ニキビは進行度によって色が変わり、比較的初期の白ニキビと黒ニキビでは炎症はありませんが、それ以降の赤ニキビと黄ニキビでは炎症を起こしますし、潰すと痕が残りやすくなります。
特に黄ニキビは肌への後遺症が強く、潰してしまうと肌が凸凹になる恐れもありますので、もし黄ニキビができても触らず治るのを待ちましょう。
■思春期ニキビと大人ニキビの違いって何?
思春期ニキビとは名前の通り、思春期の頃にできるニキビで、大人ニキビは思春期以降の頃にできるニキビです。
どちらのニキビも皮脂や汚れが詰まってできるニキビであることに変わりありませんが、その皮脂や汚れが詰まる原因は異なります。
■思春期ニキビの特徴は?
思春期になると体が大人になる準備を始めます。男性であれば声が低くなったり背が一気に伸びたりなどしますし、女性であれば胸が発達したり生理がきたり…。
こうした思春期の頃には体を成長させるためにホルモンが分泌されやすくなり、その影響で皮脂が過剰に分泌されるようになります。
そのため、余分な皮脂が毛穴に詰まってニキビになりやすいのです。これは成長期のホルモンの分泌によってできるニキビですので、大人になると思春期ニキビは自然と治ります。
■大人ニキビとは?
ホルモンの分泌によってできやすかった思春期ニキビとは違い、大人ニキビはターンオーバーの乱れが原因である事も多いです。
年を重ねるとだんだんとターンオーバーの周期が長くなっていきます。そのため、古い細胞が肌に残りやすくなり、それが毛穴に詰まってしまうのです。
また、大人の肌は乾燥しやすいので、角質ができやすかったり、厚くなりやすかったりします。
■ニキビを防ぐためには?
ニキビは生活習慣や食生活と大きく関わってきます。
脂っぽい食事をしていれば皮脂が多くなりますし、不規則な生活が続けば自律神経が乱れることで、ターンオーバーも狂ってしまい、上手く肌代謝を行うことができなくなってしまうことも。
ニキビを治すためには規則正しい生活やバランスの良い食事、適度な運動が大切です。また、洗顔も重要で、顔の皮脂を落とし過ぎることは逆効果。
ニキビができている時は、洗顔料は一日一回を目安にしてくださいね。
いかがでしたか。
ニキビはできると気になって、ついつい触りたくなってしまうかもしれませんが、痕が残るかもしれませんのでそっとしておきましょう。
規則正しい生活をしていればそのニキビはじきに治ります。しかし、もし生活習慣や食生活に気をつかっていてもニキビがなかなか治らない場合は、一度皮膚科に相談するのも良いですね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

