日頃の運動でお腹の脂肪燃焼率を高めても毎日の食生活や生活リズムにマイナス要因が多くては、せっかくの努力も水の泡になってしまいます。
今回はお腹太りで悩んでいる人に気をつけて欲しい食生活と生活リズムについてご紹介します。ライフスタイルを見直し、スッキリお腹を目指しましょう。
●全体的にお腹がポッコリしている人
ウエストが太い人は内臓脂肪がどっさり溜まっている証拠です。今までご飯やパンなどの炭水化物をたくさん食べていませんでしたか?
内臓脂肪が付きにくい食事を心がければ、体内の脂肪の蓄積を防止することが出来ます。
おやつによくパンを食べる人や、食事の際にご飯をおかわりする人は気を付けましょう。
●ベルト部分にお腹がポッコリのってしまう人
ベルト部分の上にお腹がポッコリ乗ってしまう人は皮下脂肪が多い証拠。
油を控えた低脂肪メニューに変更する必要があります。
皮下脂肪が付いている人は代謝が悪く脂肪を燃焼しにくい体質のため、肉類や乳製品を減らした食事の方が良いでしょう。
揚げ物はさけ、蒸す・ゆでる・煮るなどの調理法に変えてみるのもオススメですよ。
●筋肉が弱く下腹がたるむ人
体脂肪は少ないのに筋力が弱いため、下腹がたるみやすくなるタイプの人がいます。
下腹がたるんでいる人は筋肉をつけるため、たんぱく質を摂るようにすると良いでしょう。
豆腐や納豆、鶏のササミ、魚などの食材が適しています。
これらを食事に積極的に取り入れてみて下さい。
◆普段のタバコを控える
お酒やタバコがやめられないという方多いと思いますが、これらはダイエットの天敵です。
アルコールの量によっては、炭水化物やエネルギーの摂り過ぎにつながります。
また、タバコは中性脂肪の元となる遊離脂肪酸を増やすなどダイエットの妨げになります。
タバコと炭水化物は控えるのが賢明なようです。
◆運動はスローで
お腹の脂肪を燃やすために、運動を積極的に行うようにしましょう。
お腹のトレーニングでオススメなのは腹筋トレーニングとウォーキングです。
筋トレの無酸素運動とウォーキングの有酸素をバランス良く行うことで、脂肪を効率よく燃やすことができますよ。
筋トレは回数ではなく、どれだけ筋肉に効いているかを意識して行うのがポイントです。
◆睡眠をしっかりとり、夜型から朝型の生活へチェンジ
睡眠不足の生活を続けると自律神経の働きが低下し、代謝が悪くなってしまいます。
その結果、脂肪がたまりやすくなり食欲も抑制しにくくなります。
睡眠不足には気をつけましょう。
夜ご飯の時間が遅いなど、夜型の生活をしている人は人間が持つリズムに反しているため代謝が悪くなり太りやすくなる原因になります。
すぐには体に表れなくても、脂肪は体内に蓄積されていき取り返しのつかないことになる可能性がありますよ。
いかがでしたか?
今回はお腹太りに悩む人にオススメしたいダイエット方法をご紹介しました。
食事全体のバランスやライフスタイルは体型にも表れます。
ぜひ参考にしてお腹をすっきりさせましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

