ダイエットの天敵は、ズバリ「食欲」。
それもかなり唐突にくる食欲にダイエッター達は苦しめられてきました。今回はそんな空腹に今すぐ立ち向かう方法を5つご紹介します。
■バナナやココア
私達が普段食している食べ物の中には、風邪などの胃が弱っている時に消化の良い物や、逆にお腹に溜まってくれる腹もちのよい物があります。
そもそも腹持ちの良い物を食べてお腹がすかないようにしましょう。
例えばドライフルーツ、バナナ、おから、アーモンド、こんにゃく、ココア、寒天など。
特にココアは食欲を抑えられないと思ったら、不思議と収まりますのでおすすめです。
ちなみに砂糖をたっぷり入れた甘いモノではダメですよ。
■水や炭酸水
どうしてもお腹が空いてしまった時には、まずお水を飲みましょう。空腹状態の胃にお水を入れる事で、空腹感を抑えられる効果があります。
また、炭酸水もおすすめ。炭酸でお腹が膨らむので、より空腹感を抑える事ができますよ。
ただし純粋な炭酸水以外は、糖質が大量に含まれている可能性がありますので、十分注意してくださいね。
■グレープフルーツ
空腹を抑えられない時には、美容にも健康にもよいグレープフルーツがおすすめ。
グレープフルーツは栄養満点の果肉はもちろん魅力ですが、その香りにも空腹感を紛らわす効果があります。
またグレープフルーツの香りは交感神経の働きを促進してくれるんだとか。より脂肪が燃焼されそうですね。
ダイエット時には、グレープフルーツを効果的に取り入れましょう。
■ガム
空腹を抑えるのに、昔から効果のあると言われているのがガム。ガムを噛む事で、口の中には唾液が広がります。
この唾液が満腹中枢を刺激して空腹感を抑える事が出来るのです。
空腹感を感じてきたら、ひとまずガムを噛んでみましょう。食べるガムはなるべくカロリーの少ない物を選んで下さいね。
■歯磨き
「どうしてもお腹が空いてしまってどうしようもない、でも何も食べたくない」そんな時には歯磨きです。
歯磨きをすると、それまでの空腹感が嘘のように収まりますよ。歯磨きをするとその味と、刺激によって口の中に食事をしたという錯覚が起こると言われています。
その為、歯磨きをしただけなのに、食欲が収まるということです。
歯磨きでしたら口臭予防にもなりますし、何度やっても太りませんので安心ですね。
いかがでしたか?
ダイエットをしていると突発的に空腹に襲われてしまう事があるもの。
しかしその全てが、本当にお腹が空いているのではなく、精神的に空腹を感じていることもあるのです。
間食をする前には、まずこれらの方法を試してみたいですね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

