ダイエットっていう言葉を聞くと、どうしてもネガティブなイメージを持ってしまいがち。
ですが、そんな人に大変おすすめの、「寝るだけダイエット」。その名の通り、寝ている間にスリムに導くことが出来るんです。
もう、辛くて苦しいだけのダイエットからは卒業ですよ。
今回は寝るだけダイエットをご紹介します。
●痩せホルモンを味方につけよう
寝ている間に出る、痩せホルモンを味方につければ、寝ている間でも効率よくダイエットすることが出来ます。
しかしこの痩せホルモンを味方につけるためには、いくつかのポイントがありますので、しっかりと抑えておきましょう。
そうすれば、自然と寝ているだけなのに、痩せやすい身体を手に入れることが出来ちゃいますよ。
ポイントは、「3・3・7」です。
●夜中の3時までには寝よう
まず、最初の3は、どれだけ夜更かしをしていても、夜中の3時までには寝るように心がけましょう。
痩せホルモンが分泌されるのは、22時から3時までと言われております。
ですので、その間に寝ることが出来れば、痩せホルモンを分泌させることが出来ちゃうんです。
また、酷い夜更かしを続けておりますと、お肌にもよくありませんので、規則正しい生活を心がけて下さいね。
●眠りはじめの3時間
そして、次の3ですが、眠りはじめの3時間は、しっかりと深い睡眠をとるように心がけましょう。
深い睡眠をとることができるように、寝室の環境を変えるのも大切です。
痩せホルモンは、眠りについた直後の3時間が最も多く分泌されます。
ですので、夜中の3時までに寝たからと言って、直ぐに起きてしまっては意味がないのです。
きちんと寝る事で、疲れも取れますので、是非、試してみてくださいね。
●1日の理想の睡眠時間は7時間
最後の7という数字は、睡眠時間を表しています。最も痩せる為に必要な睡眠時間は、7時間と言われております。
そして、1日の睡眠時間が短い人は、何故か太りやすい人が多いのだとか。
仕事が忙しかったり、夜に遊びすぎてしまって、極端に睡眠時間が短くなってはいませんか？
たったそれだけでも、太りやすい身体を作ってしまっておりますので、注意が必要ですよ。
●就寝前の食事は、深い眠りを妨げる
ダイエット中によくありがちなのが、就寝前にお腹がものすごく空いてしまうということ。
しかし、ここで誘惑に負けてしまい、しっかりとご飯を食べてしまうと、身体のエネルギーは食べ物の消化に集中してしまいます。
そうする事で、せっかく早く寝たとしても、睡眠の質が悪くなってしまい、浅い眠りになる可能性があります。
どうしてもお腹がすいてしまったら、胃に負担が掛からないような、軽いものを食べて下さいね。
寝るだけで痩せるダイエットのポイントは、いかにして「睡眠の質を高めてあげるかどうか」、そして、「痩せホルモンを味方につけるかどうか」になります。
夜更かしばかりの生活をおくっている人は、日付が変わる前までには寝るように心がけたいですね。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
