UVアイテムの成分には紫外線吸収剤や紫外線散乱剤が入っています。成分やSPFの仕組みを今一度おさらい。日焼け止め、ファンデーション、下地など安心して1年中使える、肌に優しいアイテムをご紹介。
【目次】
・紫外線吸収剤?紫外線散乱剤?原理&成分
・紫外線吸収剤や合成界面活性剤フリーの日焼止め
・紫外線吸収剤不使用のファンデーションなどベースメイク
・紫外線吸収剤不使用の化粧下地
紫外線吸収剤?紫外線散乱剤?原理&成分
UVアイテムの成分一覧!紫外線吸収剤とは?
UVアイテムに必ず記載されているSPFやPA、紫外線吸収剤など、実は分かりづらいもの。。。が基本を知って効果的に使いこなせば、日焼け対策はバッチリ!パッケージには、UV防御レベルや防御方法が表記されています。しっかり理解して「ただ塗ればいい」から卒業を。

\そもそもUV-Aとは/
・紫外線A波のこと。真皮にまで到達し、コラーゲンやエラスチンなどの肌内部の組織を破壊。
・それが原因で肌のハリ・弾力を低下させ、シワやたるみを引き起こす。曇りの日や室内にいても照射量は変化しない。
\それに対してUV-Bとは/
・紫外線B波のこと。表皮に潜むメラノサイトを刺激し、メラノサイトが量産されることでシミやソバカスを引き起こす。
・エネルギーが強いため火膨れなども起こしやすく、肌表面にダメージを与えやすい。
\ちなみにUVAロゴとは/
・欧州委員会が定めたUV-Aを効果的に防ぐ条件(UV-Aを防ぐ効果を示す欧州での値PPDが、SPFの数値の1/3以上)を満たしているもののみが表示できる。

\紫外線はこの3つ/
・紫外線は、UV-A、UV-B、UV-Cの3種。
・UV-A、UV-Bは図のように肌に影響を与えるのに対し、いちばん波長の短いUV-Cはオゾン層で吸収されるので、地表にはほぼ届かない。
\PAとは/
・皮膚を黒くする“サンタン”を引き起こすUV-Aを防ぐ力のこと。
・表記は数字ではなく+~++++の4種。
・日本の独自の表示なので、すべての商品に記載されているわけではない。
\SPFとは/
・UV-Bを防ぐ力のこと。
・肌表面が赤く腫れヒリヒリする“サンバーン”状態になるまでの時間を何倍に伸ばせるかを目安にした数値。
・最高値は50+。規定量を塗らないと効果は減。

\そもそも紫外線吸収剤とは/
・紫外線を吸収する化学物質のこと。紫外線を吸収すると肌の上で化学変化を起こすことで、紫外線の影響を和らげる。
・肌が敏感なときは、その化学変化が刺激になる場合も。
・代表的な成分は、パルソールA、桂皮酸など。

\紫外線散乱剤もよく聞きます/
・紫外線を肌の上で反射させる物質のこと。
・金属を酸化させた粉体や細かい粘土質の粉が使われる。
・代表的な成分は、酸化チタン、酸化亜鉛、タルクなど。
UVアイテムに必ず記載されているSPFやPAっていったいなに?
紫外線吸収剤を配合していないノンケミカル処方
教えてくれたのは。。。。皮膚科医高瀬聡子先生

- PREVIOUS:今季大注目♡深みを与えてくれるくすみ色コスメ10選 -
- NEXT:小じわが気になって笑えない!正しい目元のケア方法 -