長野県は、えのき茸や、ぶなしめじ、エリンギなど、複数の種で国内生産量第1位を誇る、きのこの産地であることをご存知でしょうか?

母の出身地ということもあり、今まで数えきれないほど長野県を訪れていたのですが、野菜やフルーツ、信州みそや蕎麦など、長野県にはほかにも多くの名産品があるため、今まであまり“きのこ”には注目していなかった私。
今回「星のや軽井沢」の「きのこ美人滞在」プログラムの体験を通して多彩な“きのこの魅力”に触れ、そんな心持ちを大いに反省することとなりました(笑)。

とことん、きのこ尽くし! パワーアップしたきのこ滞在プラン
東京駅から新幹線に乗り、わずか1時間ほど。大自然に囲まれた軽井沢にある「星のや軽井沢」で、秋の味覚・きのこを全身でとことん味わえるプランが「きのこ美人滞在」。

きのこ尽くしの食事から、きのこ由来成分を配合した美容素材を使ったスパトリートメント、野生のきのこを探しながら歩く“きのこ散歩”など、身体の内側と外側の両方から、きのこを体感できる2泊3日のスパプログラムです(※1)。2018年は、昨年好評だったアクティビティ「客室できのこ狩り」がパワーアップして登場しました。

さっそくお部屋に入ると、ウェルカムスイーツから、The きのこ! 見ただけでほっこり癒される「きのこのモンブラン」には、クリームとキャラメルのメレンゲにパウダー状のきのこが加えられていて、ほんのりきのこの香りが漂います。きのこ茶とともにいただき、ほっと一息。

野生のきのこを使用した、きのこの特別鍋会席
2泊3日の「きのこ滞在」プログラムには、山の恵みを味わうフランス料理と、きのこ鍋会席の、2回分の夕食が含まれています。
きのこと牛肉のお鍋がメインの、きのこの特別鍋会席は、棚田をのぞむ川床をイメージして作られているメインダイニング「日本料理 嘉助」でいただきます。

先付の「茸サラダ」や「土瓶蒸し」、最後の「松茸ご飯」まで、きのこ尽くしのラインナップ。

「山のお造り」では、コイのお刺身も。一瞬、「コイ?」と驚いてしまいますが、実は、長野県では良く食べられている川魚。新鮮なコイは川魚の臭みも感じないので、ぜひトライしてくださいね。

さて、お待ちかねのきのこ鍋では、運ばれてきた、きのこのどっさり感に目を奪われます。毎日、採れるきのこが少しずつ異なるのだとか。なかなか食べることのできない、珍しいきのこも並べられています。

長野県の酒蔵で作られている「えのき茸焼酎」(別料金)を合わせるのもおすすめですよ。
菌床から採取できる!?斬新で楽しい“きのこ狩り”
翌朝は、敷地内の茶屋で行われる、腹式呼吸を取り入れたストレッチ体操「のびのび深呼吸」で、身体を目覚めさせるのがおすすめです。

深呼吸で胃腸も目覚め、すっきりした気分でお部屋に戻ると、テラスに、色とりどりの、きのこがお目見え‼ これが噂の、数種類のきのこを採取できる“客室できのこ狩り”です。

一辺が約10~15cmの菌床からは、舞茸、椎茸、タモギ茸など、日によって数種類のきのこを採取できます。

採ったきのこは、自分できのこ汁朝食に仕立てていただきます。お出汁ベースのシンプルな味ですが、だからこそ新鮮な、きのこの風味が引き立ちます。それぞれのきのこの食感の違いも存分に楽しみました。

食べきれなかったきのこは、お土産として手荷物やクール宅配便(別料金)で持ち帰ることが可能。私はその日に持ち帰り、一部は冷凍して後日にきのこ汁にするなど、水辺からの景色を思い出しながら、何日もかけて美味しくいただきました。
きのこ滞在の魅力は、まだまだ語り尽くせません。次回は、きのこスパトリートメントや、きのこの生態を知ることができるきのこ散歩、森のアフタヌーンティまで、さらなる魅力的なアクティビティをお届けします。
<取材協力>
星のや軽井沢>>
※予約は、公式サイトor電話:0570-073-066(星のや総合予約)
※期間は、2018年10月31日まで(除外日あり ※予約は7日前まで)、料金:1名¥78,000(税・サービス料・宿泊料別)定員:1日1組(2名)まで

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