「デスクワークが多い仕事だし、ダイエットは難しいかも…」と落ち込んでいる人に朗報です!
実はデスクワークの環境を改善することで、ダイエットできますよ。実際のところ消費カロリーはその人の基礎代謝に影響されるので、「デスクワークを〇時間したら〇キロカロリー消費する」といったことは断言できません。
しかし、環境を改善することで消費カロリーは大きくなっていきます。
そこで今回は、痩せデスクワークと痩せないデスクワークの違いをご紹介します。
◆「飲食をしながら」はおデブの原因
デスクワークによって消費されるカロリーは、1時間あたり大体20~30カロリー程度なのだとか。
やはり体を動かさないとカロリーは中々消費されないようです。
そのため、デスクワークをしつつ数百キロカロリーあるジュースやお茶、お菓子無意識に食べてしまうと、消費カロリーの倍の量のカロリーを摂取してしまうことに。
結果として食べ飲みながらのデスクワークをすればするほど太ってしまいますよ。
何か物を食べたいときは仕事をしながらではなく、休憩しながら食べるのが重要なようです。
◆基礎代謝が少なければ効果が少ない
食事制限のみでダイエットをした場合、筋力が落ちてしまい、同時に基礎代謝も落ちてしまいます。
基礎代謝とは、内臓を動かしたり体温を維持するなどに使われるエネルギーのこと。
1日の消費カロリーのおよそ7割を占めます。その7割のうち、さらに半分は筋肉の動きによるものなので、筋肉が痩せ細っていると何をしても消費カロリーが小さくなってしまうのです。
基礎代謝を上げるためにはある程度の筋肉が必要です。
常日頃から運動を心がけるようにしましょう。
筋肉が全くない状態でデスクワークをしても消費カロリーは大きくなりませんよ。
◆頭を使うデスクワークは痩せやすい
頭を使う行為は意外にも多くのカロリーを必要とします。
読書やネットサーフィンなども、しっかり頭を働かせつつ行えば消費カロリーが大きくなります。
ぼーっとPCを見るのではなく、頭を使う努力をするようにしましょう。
◆姿勢良くすると痩せやすい
実は姿勢は消費カロリーと密接な関係にあります。
デスクワークをするときは背筋をしっかり伸ばした状態で座るようにしましょう。
背中には様々な筋肉があります。姿勢を良くすることで筋肉をストレッチしている状態になるため、自然と筋肉を鍛えているんですよ。
姿勢を良くしたからといって、いきなり痩せやすくなる…といったことは残念ながらないのですが、姿勢のいい人と悪い人では1ヶ月あたりの消費カロリーが1000カロリー以上変わっていくのだとか。
また代謝を上げることもできるので、姿勢には気を使うようにしましょう。
◆休憩時間も取り入れておこなうと◎
デスクワークを1日7時間も8時間も続けてしまうと、健康上の弊害も出てきやすくなります。
デスクワークは休憩を行いながらやることが重要です。PCが立ち上がるのを待つときは立ったまま背伸びや首の運動をするようにしましょう。
背伸びは体のつまりをほぐし、血流を良くする働きがあるので、積極的に行いたいですね。
いかがでしたか?
今回は痩せデスクワークのポイントをご紹介しました。
毎日オフィスでデスクワークをしているという人も少しずつ環境を整えることで、スリム体型に一歩近づくことができますよ。
ぜひ参考にして今日から痩せデスクワークをはじめてみましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

