上手にダイエットをするためには、3つのダイエットタイプを把握することが大切です。
ダイエットタイプには、「りんご型」「洋なし型」「バナナ型」の3つがあります。それぞれの特徴を踏まえつつ、最短でスリムになるためのコツをつかんでいきましょう。
■内臓脂肪がつきやすい「りんご型」のダイエット
りんご型は、お腹まわりが出っ張る特徴を持っています。いつもお腹がぽっこりなる人は、りんご型だと思っておきましょう。
また、りんご型は基礎代謝が低く、内臓脂肪がつきやすい特徴もあります。基礎代謝が低いと、脂肪が思うようになくなりません。
基礎代謝を高めることからダイエットを始めていきましょう。「生活に運動を取り入れる」「食生活を改善する」などを行うのが一番カンタンで効果のある方法ですよ。
特におすすめしたいのが、「有酸素運動」です。気軽にできるウォーキングやストレッチ、ヨガを始めてみてはいかがでしょうか?
また、「食生活」を改善することも大切です。脂っこいものやアルコールは、できるだけ控えてくださいね。栄養バランスが整った食生活に改善しましょう。
■下半身に脂肪がつきやすい「洋なし型」
ダイエットタイプ「洋なし型」は、下半身に脂肪がつきやすい特徴があります。そのため、洋なしのような下半身デブに陥ってしまいます。
下半身に老廃物や毒素がたまりやすく、排出しにくい特徴があるためどんどん太りやすくなってしまいますよ。
また、りんご型と同じく、基礎代謝が低いところも特徴になります。そんな特徴のある洋なし型のダイエットは、「体を温める」「マッサージをする」「運動を取り入れる」をポイントに踏まえつつ、ダイエットをしていきましょう。
下半身に脂肪がたまりやすい人は、体の冷えが原因になっています。体の冷えは、基礎代謝の低下につながるのです。できるだけ体を温めていきましょう。
また、お風呂あがりのマッサージや毎日の運動もおすすめです。運動を取り入れることで基礎代謝があがり、下半身に脂肪がつきにくくなりますよ。
毎日地道に続けていきましょう。
■太ると痩せにくい「バナナ型」
手先が細く長いけれども、一度太ると痩せにくいタイプが「バナナ型」です。
バナナ型は、胃腸が弱い人が多いため、なかなか食べ物が消化できません。そのため、一度太ると痩せにくいのです。
バナナ型のダイエット方法は、「植物性たんぱく質をとる」「食べる順番に気をつける」「筋トレをする」ことをポイントにしてダイエットしましょう
便秘・下痢になりやすい体質なので、できるだけ胃腸にやさしい「植物性たんぱく質」をとってください。魚や大豆類がおすすめです。
また、食べ物に執着しない傾向があるので、食べ方に気をつけると良いでしょう。最初に野菜や海藻類、次に肉や魚類のたんぱく質、最後にご飯やパン・麺類など主食の順番で食べてくださいね。
さらに筋トレを取り入れると、効率的にダイエットできますよ。
いかがでしたか?
今回は体型別に効率よくダイエットする方法をご紹介しました。
まずは自分がどの体型なのかを把握するようにしましょう。
ぜひ参考にして自分のダイエットタイプを知り、体質に合ったダイエットを実践してくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

