ダイエットをいざ始めようと思っても何からやれば良いかわからないと悩んでいませんか?
ダイエットを始めたいと思ったら、まずは習慣を見直すところから始めましょう。どれも簡単なことですが、ダイエットをするにあたって、とても大切なことです。
ダイエット中の人も、これからダイエットをする人も、以下の項目を確認し実践してみてくださいね。
◆食事は寝る3時間前までに
寝る前にものを食べると、消化しきれなかったものが体脂肪として貯蓄されてしまうため、太りやすくなってしまいます。
寝る3時間前までには食事を済ませ、余計なものは胃に入れないようにしましょう。
飲み物もできるだけ、水やお湯を飲むようにしたいですね。
◆食べるときは野菜から
血糖値が急激に上昇すると、インスリンの分泌量が増えます。このインスリンにはなんと、脂肪を作り、体に蓄える作用があるのです。
野菜の食物繊維は血糖値の急激な上昇を抑えてくれるため、食事の際には最初に野菜を口にするようにしましょう。
また、食物繊維は胃に入ると水分を含んで体積が大きくなってしまうので早く満腹感を感じることができますよ。
さらによく噛んで食べれば、満腹中枢が刺激され食べ過ぎ防止にもつながりますね。
◆エレベーターやエスカレーターを使わない
階段が億劫でついエレベーターやエスカレーターに乗ってしまう人は、もったいないことをしています。
階段の上り下りはエクササイズをしているのと一緒です。
背筋をしっかり伸ばし、つま先だけではなくかかとをつけて上がり下がりをしましょう。
階段を使うことでお尻や太ももの筋肉を効果的に鍛えることができますよ。
◆余計なものを食べない
例えばラーメンを食べる時、スープを飲み干していませんか?
スープを飲み干すと飲み干さないではカロリーの差がかなり違いますよ。
タレをたっぷりつけてご飯と一緒に食べるというような、余計なカロリー摂取は控えるようにしましょう。
◆主食はごはんで
パンや麺類、菓子類にはダイエットの天敵「グルテン」が含まれています。
グルテンはたんぱく質の一種で、食べると急激に血糖値が上がり、太りやすくなってしまいます。
また、グルテンは依存性があるのでご注意を。
毎日の主食はグルテンフリーのごはんにしましょう。
おかゆやリゾットにして少ない量で満腹感を感じるのも良いですね。玄米は特に太りにくいのでおすすめです。
いかがでしたか?
今回はダイエット効果をすぐに出すために心がけたい習慣をご紹介しました。
特別なダイエットをしなくても、このように生活習慣を見直すだけで太りにくい体を作ることができます。
ぜひ参考にして太りにくい体作りをしてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

