photo:草間彌生「花咲ける妻有」(Photo by Osamu Nakamura) 「大地の芸術祭」は、2000年から3年に1度開催する国際芸術祭で、今年は開催年にあたります。豊かな自然と人々の営みが共存する作品をテーマに、移りゆく美しい自然に溶け込んだアート作品を楽しめます。会場となるのは越後妻有地域(新潟県十日町市、津南町の全域)。6つに設定されたエリアに、世界的に有名なアーティストによる約380点もの作品を展示しています。それぞれのエリアにはメーンとなる施設があり、そこを拠点にしながらアートホッピングを楽しめるのです。photo:イリヤ&エミリア・カバコフ「棚田」(Photo by Osamu Nakamura) なかには周辺の畑や自然のなかに展示されるダイナミックな作品も。まさにアートと里山が融合した、特別な芸術祭なのです。
アートだけではない芸術祭の楽しみ方
photo:星峠雲海マラソン(イメージ) 期間中はパフォーマンスやイベントの開催も。芸術祭のオープニングを飾るのは、音楽家・小林武史氏が手掛けるコンサート「小林武史:交響組曲『円奏の彼方(Beyond The Circle)』~based on 柴田南雄「ゆく河の流れは絶えずして」~」。 ほかにも奴奈川キャンパスから星峠の棚田を目で楽しみながら走る「星峠雲海マラソン」など、さまざまなイベントが開催されます。
今年の夏休みは、アートと里山を楽しむ「大地の芸術祭」に出かけませんか?自然のなかでアート巡りをすれば、体も心も元気になれるかも。感性を豊かにしてくれるアートな大人旅を楽しんでみてはいかがでしょう。 writer / Kotake Aki photo / カサグランデ・ラボラトリー「Echigo-Tsumari Public Sauna」、作品イメージ/トップ写真