誰もが憧れる「痩せ体質」。実はあることに気をつけていくと作ることができるんですよ。
それは冷えを改善すること。なぜなら、冷え性に悩んでいる人は「痩せにくい体質」な人が多いのです。痩せにくい体質のままダイエットをしても効果はほとんどありませんよ。そこで今回は、冷え性を改善して「痩せやすい体質」作る4つのポイントを紹介します。
■正しい「半身浴」をする
冷え性を改善するには、「血液の流れを良くすること」が1番効果的です。血流を活性化する方法でおすすめなのが「半身浴」。
半身浴でも正しいやり方で実行しなければ意味がありませんよ。
まず、37℃~40℃のぬるま湯を浴槽の半分まで入れるようにしましょう。そして15分~20分ほどつかるのが半身浴のポイントです。
とても簡単にできるので、ぜひ試してみてください。熱いお湯に肩までつかった方が温まるイメージはあります。しかし、実際は、半身浴の方が体の芯から温まるのです。
熱いお湯は体に負担をかけるだけなので注意してくださいね。リラックス効果のある入浴剤を入れると、さらに効果が高まりますよ。
■日々の生活に「運動」を取り入れる
血流を活性化するには、「運動」も大切なポイントになります。少しずつで良いので日々の生活に、運動を取り入れてください。
いきなり激しい運動をする必要はありません。エスカレーターではなく階段を利用する、自転車で通勤・通学する、早く起きてウォーキングをするなど、少しずつ体を動かしていきましょう。
体を動かす回数が多いほど、基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がると、脂肪燃焼活動も高まるので一石二鳥です。
痩せやすい体質を手に入れるためにも、日々の運動を心がけましょう。また、お風呂あがりのストレッチも効果的ですよ。
■「白湯」で冷え性から抜け出そう
冷え性の人は、冷たい食べ物・飲み物は控えめにするようにしましょう。暑い日が続く夏でも、冷たい飲み物をたくさん飲むのはNGです。
体がさらに冷えきってしまい、血流が悪くなってしまいます。冷たい飲み物が欲しいときは、「常温」で飲むようにしたいですね。
氷を入れない、冷やさないと工夫することが大切です。そこでおすすめしたいのが「白湯」。
ぬるま湯程度の「白湯」は、基礎代謝アップには最適の飲み物になります。実際、白湯を飲み続けて体温が1度あがった人もいるのです。
たった1度の違いでもでも、代謝の量は10%以上違うのだとか。体を冷やさないように注意してくださいね。
■内臓を温める「食生活」
栄養バランスが整った食生活をすること重要なポイントです。
食生活が偏っていると、冷え性は一向に改善できません。できるだけ内臓を温める「食生活」を心がけていきましょう。
体を温めてくれる代表的な「生姜」はもちろん、人参やれんこん、ごぼうなどの根菜類も内臓を温める効果がありますよ。
逆に、アルコールや冷たい食べ物は体を冷やしてしまうので控えてくださいね。
いかがでしたか?
今回は痩せ体質をつくる方法をご紹介しました。
冷え性を改善すれば、痩せ体質に改善することができ、ダイエットをやりやすくすることができますよ。
ぜひ参考にして、毎日の生活を見直して改善していきましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

