今話題の「糖質制限ダイエット」。主食のお米やパンの摂取量を制限するというシンプルな方法と、効果が出るのが早いと言われることもあり、今人気のダイエット法です。ところが、過度に糖質制限をして身体に不調を招いている人も多いのだとか。今回は、糖質制限ダイエットの仕組みやコツをご紹介します。
糖質制限をすると、なぜ痩せやすい?

それには、インスリンの2つの働きが関わっています。まずは、血液中の糖の濃度を下げる働きです。でんぷんなどの糖質を摂ったことで上昇した血糖値を下げるため、インスリンは糖をエネルギーとして使用する筋肉や臓器にそれを送り込んでくれます。同時に、そこで余った糖を中性脂肪に変える働きも持っていて、これが太ってしまうことに繋がるのです。
それなら糖が余らないよう、運動などでエネルギーを消費すればよいのでは?と思うかもしれませんが、ここで注目したいのがインスリンのもう1つの働きです。通常、運動をすると脂肪の分解を助けるホルモンが分泌されるのですが、インスリンがたくさん分泌された状態では、このホルモンの働きが阻害されてしまいます。
このように、インスリンは脂肪を蓄え、しかも分解を邪魔してしまう面があります。このインスリンの分泌や血糖値の上昇をコントロールすれば、太りにくく痩せやすい状態に近づくのでは?というのが糖質制限ダイエットの考え方です。
糖質はゼロにしなくてOK!

これは、白米だと茶碗半分ほど(70~80g)、パンなら食パン6枚切り1枚分です。
もちろん、食事全体で糖質20~30gが目安なので、糖質の高い野菜や、煮物など砂糖を使った献立の時には、主食は上記の量よりも減らすようにしましょう。
芋類だけじゃない!糖質が高い野菜に注意

水分の少ない野菜が高糖質な傾向にあり、これらの野菜はどんぶり一杯分食べるだけで糖質を摂り過ぎてしまいます。食べるときには、小鉢程度を目安にすると良いでしょう。
炭水化物を食べるならGI値の低いものを

代表的な食べ物のGI値はこちらの通り。
白米(88)/玄米(55)/雑穀米(55)
食パン(95)/全粒粉パン(50)/ライ麦パン(55)
うどん(85)/パスタ(65)/ラーメン(61)/そば(54)
例えば、白米よりもGI値が低い玄米や雑穀米を食べるといったように、日常的にGI値の低いものを選ぶようにすれば、ダイエットの成功に近づきますよ。
まだまだ新しい糖質制限ダイエット

そうした面も考え、極端な方法を取らずに、あくまでも「糖質控えめ」「低GI値」を意識した食生活でのダイエットを心がけましょう。
「マイクロダイエット」のHPには、こうしたダイエットに役立つ知識がたくさん掲載されているので、そちらも参考にしてみてください。
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