食欲旺盛でスポーツが苦手でも、これまでダイエットに成功したことなんてなくても、とっても簡単に続けられるのが“睡眠ダイエット”。
気になるその方法を早速ご紹介しましょう。
◆決まった時間にベッドイン
毎日夜遅くまで忙しく活動していませんか？
睡眠ダイエットはとにもかくにも、たっぷり眠りに就くことが必要不可欠です。
まずはベッドに入る時間を決めましょう。睡眠の質を保つためには、0時前には夢の中にいたいですね。
今日から目標は、今より1時間早く寝ることにしてみませんか？
◆ホットミルクでリラックス
ただいきなり早く眠ろうとしても、「目が冴えてしまってなかなか寝付けない」という人もいますよね。
そんな時にオススメなのが、ホットミルク。
心がほんわかして落ち着きますよ。体中がポカポカして、心地よい眠りへと導いてくれます。
電子レンジで温めれば毎日でも楽ちんです。
◆寝る3時間前までに食事を完了
また眠る時に体内にエネルギーがあり余っているのは、何としても避けたいところ。
消化しきれない分だけ脂肪に変わりやすくなってしまいますよね。
食事は寝る3時間前には終わらせて、胃をスッキリさせた状態で就寝しましょう。
お風呂も1時間前には済ませておきたいところ。タイムスケジュールをしっかり逆算してくださいね。
◆自分にピッタリの枕の高さをキープ
実は、これまでダイエットしても思ったより結果が出なかったという人の中には、睡眠不足だというケースも少なくないそう。
体のリズムを整えてストレス解消にもなる睡眠をないがしろにしていた心当たりはありますか？
例えば枕をはじめとする寝具。
清潔なものやお気に入りの素材を選んでいるでしょうか。
特に枕は軽視できませんよ。枕の高さが合わないだけで肩が凝ったり、体に変な癖がついてしまいますからね。
「最近よく眠れない…」という人は、枕を変えてみるのも手。使っているうちに高さが沈んでいくので、定期的に確認することが大切なんです。
仰向けになった時に首筋のスキマを自然に埋めてくれるもの、そして顎と額の高さが同じになるものが理想ですよ。
◆ラベンダーのエッセンシャルオイルを仕込む
さらに穏やかな眠りへと導く、ラベンダーのエッセンシャルオイルを仕上げに使いましょう。
枕元に忍ばせられたら良いですね。少量でも充分に香るので付けすぎにはご注意を。
耳の裏あたりにちょこっと仕込んで、まず一晩眠ってみてください。
お好みに応じて量や仕込む場所をアレンジしていきましょう。
ぐっすり眠れると翌朝、気持ち良く目覚められますよね。
それだけでダイエットは半分成功したも同然。1日を楽しく過ごせればストレス解消にもなって暴飲暴食することもなく、自然と太りにくい体質になります。
毎日何気なくしている“睡眠”の質を高めるだけで「痩せ体質」まで手に入ったら、無理なダイエットにつきものの“リバウンド”に悩む心配もなさそうですね。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
