ご存知、ほうれい線とは、小鼻の下から口角にかけて伸びる憎きシワ。その原因には、乾燥、たるみ、紫外線、ストレス、表情の癖など、さまざまなことが考えられます。特に年齢とともにお肌の水分量が減り、弾力やハリを失っていくと、ほうれい線はさらに目立つように…。実際の年齢より老けて見えてします。そこで今回は、ほうれい線の原因や、若い見た目をキープするために心がけたいほうれい線予防策をご紹介します。
【目次】
・ほうれい線の原因は頬のたるみ!キュッと引き上げるマッサージ方法
・「20代でも老け顔…」にならないために!ほうれい線を防止する秘策2つ
・笑うことを恐れないで!スキンケアやメイクでほうれい線を“消す”
ほうれい線の原因は頬のたるみ!キュッと引き上げるマッサージ方法
ほうれい線ができる主な原因は、頬の肌組織がたるんで下がること。でも、頬の肉も、体と同じように柔軟性を高めたり、表情筋を動かすトレーニングをすることで引き締めることはできます。
ほうれい線を目立たなくするためのマッサージや筋トレの方法をご紹介しましょう。
頬引き上げマッサージ&筋トレでほうれい線を目立たなくする
ほうれい線は、頬の皮膚と脂肪の重みがかかるシワなので、他の部分のシワより深く、長い目でのケアが必要です。顔の筋トレと皮膚の引き上げが一度にできるマッサージをご紹介しますので、肌表面の柔軟性を高め、むくみを解消するためにも、続けてみましょう。
【How to】
(1)顔全体にクリームを塗る
(2)人さし指をほうれい線に添わせて、「ヤッホー」のポーズをする
(3)そこから耳の手前まで皮膚を押し上げる
同時に、親指をあごの下からエラに沿って耳に向かって引き上げると、顔全体のたるみケアにもなりますよ。
筋肉にアプローチしてほうれい線の進行を止める
シワの解消には筋肉を鍛えることも重要。特にほうれい線には、目元の筋肉と下あごの2つの筋肉を鍛えることが有効です。次の方法で、上からの重みと下からの引っ張りに負けない筋肉を目指しましょう。
【How to】
(1)中指、薬指、親指を使い、ほうれい線の上の頰の筋肉をつまんでほぐす(笑いながらやるとつまみやすい)
(2)耳の裏に親指を入れ、その他の指とで耳をはさむ。そこから上に向けて垂直にフェイスラインを引き上げて10秒キープする
(3)そのまま正面を向き、口を縦に大きく開いて1回深呼吸
これは簡単!頬肉リフトアップマッサージ
家でも職場でもいつでもできちゃう! 頬のたるみをリフトアップさせる簡単マッサージはこちら。
【How to】
(1)机にひじをついて、人さし指の先の側面を小鼻の脇に当てる
(2)ツボを押すようにぐーっと体重をかける
「20代でも老け顔…」にならないために!ほうれい線を防止する秘策2つ
続いては、シワやたるみに効く“口・舌のトレーニング法”と、“肌アイロン”、2つの秘策のやり方をご紹介します。
ほうれい線防止には…「口と舌のトレーニング」で口角アップ!
舌の正しい位置、知っていますか? 実は、下は口の上側(天井)についているのが正解なのだそう。
次のように舌を口の天井につけてセルフチェックしてみてください。
もし、舌全体を口の天井まで上げられない場合、“への字口”の癖があり、口角が下がってしまい、ほうれい線も目立つようになってしまう可能性があります。
舌の力は年齢とともに衰えるもの。口角アップを目指して、口と舌のトレーニングをしてみましょう。
【How to:口角引き上げトレーニング】
(1)人さし指の先を目尻に、中指をほうれい線に当て、頬骨付近の肉を持ち上げるように中指を引き上げる
(口角の位置が、鼻の下からあごまでの長さの1/3程度になるくらいまで)
(2)指で頬を上げ、上の前歯を見せた状態で笑顔をつくって3秒。これを5回繰り返す(下の歯は見せない)
(3)次に指ではなく頬の力だけで左右対称になるように上げて3秒。これも5回繰り返す
【How to:舌上げマッサージ】
(1)上の前歯の根元(膨らんでいるところ)に下の先を押し当てる
(2)口を軽く開けた状態で、下あごは動かさないようにしながら、舌を口の天井に押し当てながら、縦横、右回り、左回りに均等に動かす。これを2回繰り返す
【How to:舌上げトレーニング】
(1)口を軽く開けた状態で、上記の舌上げマッサージ(1)と同様に、上の前歯の根元に下の先を当てて強く押し上げる。20秒×2回繰り返す
(2)舌先を上前歯の根元に押し当てたまま、舌の真ん中を天井に押しつけていく。20秒×2回繰り返す。
(3)下あごを下げてさらに口を開き、同じことを20秒×2回繰り返す(小鼻の横に人さし指の先を押し当てるとやりやすい)
ほうれい線と決別!シワ・たるみを解消する「肌アイロン」のやり方
続いての秘策は“肌アイロン”。シワやたるみをあっという間に目立たなくしてくれるうえに、メイクのノリも持ちアップ! 嬉しいこと尽くしの結果が待っているはずです。
“肌アイロン”のやり方は次のとおり。ほうれい線を含むシワやたるみを撃退しちゃいましょう。
【How to】
美容液やクリームを多めにつけ、力は入れずに行いましょう。
(1)指でこめかみを持ち上げ、反対側の手の側面で小鼻脇から口角下までを覆い、やさしくさするようにこめかみまで滑らせる。3回行う
(2)目頭と鼻の間のくぼんでいるところに小指の先をおき、そこから目の下を通ってこめかみまで肌アイロン。目の下のシワをのばす。3回行う
(3)両手の中指と薬指で、眉の上から生え際まで肌アイロン。3往復行い、おでこのシワをのばす
(4)こめかみから頭頂部に向かって、両手の人さし指から小指までを使って、頭皮のたるみを引き上げるように肌アイロン。3回行う
(5)頭頂部から襟足まで、利き手の5本の指を使って肌アイロン。3回行う
(6)首の後ろのリンパをほぐし、老廃物を流れやすくするように、襟足から首の筋を3往復もみほぐす
(7)最後は人さし指から小指までの指の腹で、耳の下から鎖骨までスーッとさするように滑らせ、老廃物を流す。3回行う
石井美保さん直伝! シワ・たるみと決別する「肌アイロン」って?
笑うことを恐れないで!スキンケアやメイクでほうれい線を“消す”
ほうれい線が深くなることを恐れて笑うことも控えてしまう…なんてことがあってはもったいない! 上記のマッサージやトレーニングに加えて、スキンケアでシワを解消したり、メイクでほうれい線を隠して消してみたり。そんな方法に頼るのも一つの手です。ここでは、ほうれい線をはじめとするシワ対策におすすめのアイテムをご紹介します。
スキンケアでほうれい線解消!注目アイテムは…
シワやたるみを防ぐには、ローションやクリームなどのスキンケアアイテムを使うことも大切。
使う際は、目元・口元の緩んだ肌を逆側の手で持ち上げ、キメの奥まで浸透させましょう。
最後は、さらに奥まで行き届くように手のひらでプレス!
ハリと潤いのある肌に導いてくれる美容成分が配合されている、シワ・たるみケアにおすすめのアイテムはこちら。
1:エスト ザ ローション Ⅱ 140ml ¥6,000
角層細胞に潤いを蓄える成分“エクトイン”を配合。
2:ランコム ジェニフィックアドバンスト デュアル コンセントレート 20ml ¥10,000
発酵エキスとフィチン酸で、揺らぎ老化を防止。
3:カネボウインターナショナルDiv. カネボウスキン グロス オイル ウォーター 50ml ¥5,000
二層オイル式でやわらか肌に。
4:ナリス化粧品 マジェスタ トリートメントミルク 80ml ¥10,000
レチノイン酸を2種類配合。乳液。
5:シャネル ル リフト クレーム-ユイル 50ml ¥16,000
やわらかい感触のオイルクリーム。
6:シスレー ブラックローズ スキン クリーム 50ml ¥19,000
みずみずしいテクスチャーのクリーム。
日本初の純粋レチノール配合でほうれい線を改善!資生堂のシワ対策クリーム
シワに効果のある成分として資生堂が約30年にもわたり研究を続けてきたのが“レチノール”。研究の結果、純粋レチノールにはシワを改善する効能があることが承認され、日本初の純粋レチノール配合シワ対策クリームとして2017年6月に発売されたのが『エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム S (医薬部外品)』(15g 5,800円、編集部調べ)。
純粋レチノールの主な働きは次の4つ。
1:表皮ヒアルロン酸の産生
2:角層水分量の増加
3:肌を柔軟にする
4:ターンオーバーを良好にする
シワが気になる部分に続けて使用することにより、肌が自らヒアルロン酸を生み出すようにサポート。水分量が増えることで肌が柔軟になり、ほうれい線を含む目元・口元の深いシワも改善されることが期待できます。
【速報!】深いシワまで改善する!純粋レチノール配合のクリームが登場
Koh Gen Doの化粧下地でほうれい線をカモフラージュ
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Koh Gen Do マイファンフィー メイクアップ カラーベース
SPF25・PA++ 全4色 25g ¥4,000
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*商品の価格はすべて税抜です。