①岩井つづら店「手文庫つづら(大)」
意外にも現代での活用がたくさん
東京都日本橋人形町にある岩井つづら店。江戸末期から続く老舗です。竹と和紙で作られたかごに、カシューナッツを原料としたカシュー漆が塗られており、独特の光沢感がとても美しい「つづら」。
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見た目に重厚感がありますが、実はとても軽くて持ち運びにも便利です。マツコさんも軽さに驚いていました。防虫効果があるので、着物や書類の保管として使っている方が多いのだとか。
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最近ではペットの小物入れに使っている方もいるそうです。こんな風に独自の名入れもしてもらえます。家紋だったり、イラストだったり、このような肉球の名入れをする方も。
手文庫つづら(大)
岩井つづら店
¥10,800
マツコさんに紹介されたのは「手文庫つづら」の大きいサイズで、B4より一回り小さいもの。ほかにもさまざまなサイズがあるので、用途に合わせて選べそうです。公式サイトのお問い合わせフォームからお買い求めいただけます。

②日本刀包丁製作所「6寸 文化包丁」
日本刀職人が作った究極の刃物

※画像はイメージです。
岡山県瀬戸内市にある日本刀包丁製作所では、その名前の通り日本刀と全く同じ材料・製法で包丁が作られています。砂鉄を折り返し鍛錬して鋼にして、手槌で0.1mm単位の調節をするのです。

※画像はイメージです。
丹精込めて作られる包丁は1ヶ月に1本だけ。「6寸 文化包丁」は100年も使える料理包丁なのだとか。無料で研ぎ直しもできます。親から子へ、子から孫へと3代で受け継がれていく道具となりそうです。
6寸 文化包丁
日本刀包丁製作所
¥54,000
独特の刃紋も美しいです。マツコさんもトマトをすぱーっと気持ちよさそうに切っていました。公式サイトの注文フォームよりお買い求めいただけます。

③大矢製作所「おろし金 4番両面」
おろすのがこんなに楽しいなんて
埼玉県和光市にある大矢製作所では、今でも古くから受け継がれてきた技術を守り、銅のおろし金を作り続けています。よく見ると刃の高さが角度がバラバラ。手作業で微妙に不規則に目立てているのです。
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不揃いの方がおろすたびにさまざまな面に当たるので、弱い力ですりおろせます。繊維を潰すことがないので、通常より水分や旨みが逃げず、食材の風味や食感を損なわないのです。
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マツコさんもこのすりおろしたわさびの香りの良さに驚いていました。紹介された「おろし金 4番両面」は表面は大根など、裏面はわさびや生姜などの薬味と、1つでいろんな物をすりおろせて便利ですよ。
純銅製 おろし金・両面・4番 大根/薬味用・正規品
大矢製作所
¥8,856
野菜を使って離乳食作り、パンを使ってパン粉作り、生姜をおろしてジンジャーティー作りなどさまざまな活用ができるそうです。

④足立茂久商店「わっぱ 5寸」
冷やご飯が炊きたてに変身
新潟県にある「足立茂久商店」は、江戸時代から曲げ物を作ってきた工房です。紹介されたのは「わっぱ」。全て国産の天然素材で作られています。番組で紹介されていたのは5寸。こちらの写真は少し深めのサイズです。
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冷やご飯や冷凍したご飯をわっぱに入れて、レンジでチンすると炊きたてのような味になるのだとか。もともとは金属の釘を使っていたそうですが、時代に合わせて竹釘に変えたそうです。
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伝統工芸品でありながら、現代の新しい視点もきちんと取り入れる、素晴らしい品ですね。
わっぱ 5寸
足立茂久商店
¥5,940
わっぱのひのきの香りが食品に移り、これもまた風味を良くしてくれます。温野菜やセイロ蒸し、アウトドアの調理でも使えますよ。

⑤DAIKURA「緋襷 ビアマグタンブラー」
缶ビールの味が変わります
岡山県備前市にある備前焼のブランド・DAIKURA。土と炎だけで作られる備前焼は、シンプルでありながらどこか品格があります。
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この独特の模様は「緋襷(ひだすき)」。稲わらを巻くことで土の成分が反応して、燃えるような緋色になります。地色の土色とのコントラストが美しいですね。このビアタンブラーでビールを飲むとおいしくなるのだとか。
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photo by Fumio Ando
まず、注いだだけで泡がクリーミーになります。味わいもマツコさん曰く「深みが出た」とのこと。備前焼の土と炎だけで作られる製法により、空気だけが入って酵母菌の働きが活発になり、お酒の熟成を高めてくれるのだそうです。
緋襷 ビアマグタンブラー
DAIKURA
¥4,644
普通のグラスとビールを飲み比べてみてはいかが?ビールだけでなくウイスキーやワインの味わいも変わり、おいしくなるそうですよ。

⑥中村銅器製作所「銅玉子焼鍋」
ふわふわ卵焼きがお手の物
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東京都足立区にある中村銅器製作所ではさまざまな銅鍋が作られています。日本各地の一流料理人も愛用している方が多いのだとか。紹介されたのは「銅玉子焼鍋」。
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銅は熱伝導性が良く、保温性もあるので、ふっくらふわふわな卵焼きを作るのに適しています。しかし、料理初心者さんは熱の通りが速すぎて銅鍋が扱いづらい…なんてことも。
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こちらの銅鍋は表面に錫を焼き付けてあります。すると表面が細かく凸凹になり、油を浮かせてくれるので焦げ付きにくくなるのです。卵焼き作り初心者のマツコさんも、この鍋でキレイに作れていました。
銅玉子焼鍋 13cm 長
中村銅器製作所
¥5,400
長タイプの鍋は卵2~3個がおすすめです。使い続けることで油がなじみ、どんどん使いやすくなるそうですよ。

銅玉子焼鍋 15cm 角
中村銅器製作所
¥5,130
角タイプの鍋は卵4~5個がおすすめです。空焚きは絶対にダメ。扱いが難しいので、正しい使い方を身につけましょう。

⑦かみや民芸店「名刺入れ」
美しすぎる麦わら細工
兵庫県の城崎温泉駅から徒歩10分ほどのところにあるかみや民芸店。城崎は日本全国で唯一「麦わら細工」が行われている場所です。麦わらの茎を染色して、図案を基に幾何学模様や花などかたどって作成されます。
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国産の粘りのある米粒をのり代わりにして貼り合わせています。独特の光沢感が上質で美しいです。全て手作業で作られるため、一つを作るのに丸二日かかります。
名刺入れ
かみや民芸店
¥5,184
幾何学模様が美しい名刺入れ。印鑑や切手、マスキングテープなどを入れておくのにも使えます。色は黄色系、赤系、緑系、青系など、どれも美しいです。
角箱(大) 椿
かみや民芸店
¥8,640
美しい椿も麦わらを切り取り、貼り付けて作成されています。写真やアクセサリーなど大切なものをしまっておくのにも良いですね。贈り物としても喜ばれるでしょう。

一生物ってやっぱり使える
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伝統工芸品でありながら、どれも使い心地の良い日用品ばかりでした。せっかく毎日使う物なのですから、できれば良い物を求めたい。そんな日常のヒントになりますように。
※テレビで紹介されたために現在入手困難となっているものもあります。ご了承下さい。
(エディタ(Editor):dutyadmin)