夕方になると肩がパンパン! 慢性的な肩こりにお悩みの方は多いと思います。国民病ともよばれる「肩こり」ですが、長時間のデスクワークや姿勢の悪さ、眼精疲労、机の高さが合っていないなど、身の回りに原因になりそうなことがたくさんあります。
運動やストレッチでほぐすのもいいけれど、肩がヤバイ……! って時は、とにかく一旦楽になりたいですよね。
そこで今回は、知っておくと便利な「肩こりや首こりに効くツボ」を7つご紹介したいと思います。

辛い時はココ!「肩こり&首こりに効くツボ」7つ 肩井(けんせい)

全身の血行が良くなるツボで、血行不良の肩こりにぴったり。そのほか、寝違え、歯痛、頭痛などにも有効です。
乳頭をまっすぐ上に上がり、肩の一番高いところにあります。押してみると痛みがあるので、少し左右にずらして押してみると見つかりやすいですよ。
合谷(ごうこく)

万能のツボ「合谷」は肩こりにも◎。首から上の不調のほか、ストレスにも対応し、この時期に増える風邪の引き始めにも対応するといわれています。
親指と人差し指の骨が交わったところから、やや人差し指側にあります。いつでも気軽に押せて、困った時にとりあえず押したいツボです。
湧泉(ゆうせん)

リフレクソロジーや足つぼでも重要視される「湧泉」は、首のコリをほぐし、血行を良くすることで肩こりに有効です。
また、体のだるさ、疲れをとり、足の冷えや不眠にも効果がある、これから寒い季節に活躍してくれるツボ。
足裏をグーにした時に一番凹んだところにあります。
湯船に浸かりながら、足裏を押して、1日の疲れをリセットしてみてはいかがでしょう。
缺盆(けつぼん)

缺(欠)盆は、首や肩の症状に効くツボ。顔周りの血液やリンパの流れが良くなることで、美容にもプラスになるツボです。
乳頭をまっすぐ上がった鎖骨の上にあります。鎖骨の上は、フェイシャルエステでもしっかりほぐしたい詰まりやすい場所。鎖骨の上全体を少しずつ場所をずらしながら押してみると、じんとくる場所があると思うので、ぜひほぐしてみてください。
肩中兪(けんちゅうゆ)

首を前に倒したときに、ぽこっと出る☆を目安に、指3本横、そこから指3本下に下がったところにあります。
肩が凝ったな、と思った時に、自然とこのあたりに手が伸びている人は多いのではないでしょうか。せっかくなので肩中兪のツボを押して、効率よく肩こりを楽にしましょう。
風池(ふうち)&天柱(てんちゅう)

どちらも首コリや目の疲れに効果が期待でき、パソコンをよく使うデスクワークの人にぴったりのツボ。
風池は首筋のやや外側にある窪みに、天柱はそこから指1本内側のやや下側にあります。首をバキバキ鳴らすより、じんわりツボ押しをしたほうが効きそうですよ。
いかがでしたか? 肩こりや首こりは頑張っている証かもしれません。ツボ押しでほっと一息ついて、体を労わってくださいね。
ライタープロフィール
紅華堂主宰・国際中医薬膳師・坂本 雅代
大手エステティックサロン店長を経て独立起業。エステティシャン歴は16年となり、これまでに男女延べ1万人以上を施術。現在は施術の他、エステ講師、美容ライターとして活動中。
【保有資格】
国際中医薬膳師/中医薬膳師/JREC認定リフレクソロジスト/骨気小顔管理士/ファセテラピー
【参考】
※とっておきの13のツボ – せんねん灸
※缺盆 – うち漢方
※毎日できる自分ケア美人ツボ – 美肌漢方研究所
※肩中兪 – 南大阪鍼灸所
※首コリが楽になるツボ-サワイ健康推進課
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