
今はまだ小さいと思っていても、日々成長を重ねる我が子。思春期のお子さんをお持ちのお母さんは、初潮について話すタイミングや、どういう風に話をしようかお悩みではありませんか?初潮を迎える平均年齢は12.4歳。早い子だと、10歳にはやってきます。
初潮が訪れたときに一番びっくりするのはお子さん本人です。その不安を取り除けるよう、母親ができる性教育について紹介します。
娘の初潮がやってくる!?
女の子の場合、思春期になると胸が膨らんできたり、カラダが丸みを帯びてきたり、だんだんと大人の女性のカラダへと近づいてきます。
「そういえば、自分の初潮はいつだったっけ?」「もう話をしたほうがいいのかしら?」無邪気に笑うお子さんの顔を眺めながら、悩んでしまうのが母親というもの。
お子さんがカラダや心のことで困ったとき、いちばんに頼れるのは母親です。
近い将来訪れる初潮、生理痛、イライラ…。そんなときサポートしてあげられる存在でありたいですね。
初潮について娘に話すタイミングを計り悩む
そろそろ初潮が来る頃だろうけど、母親の口から説明するにはまだ早すぎるのでは…?初潮についてお子さんに話すタイミングを計り悩むのは、どの家庭でも同じこと。
筆者が思うに、初潮について話すタイミングは次の3つです。
1. 10歳になったタイミング
初潮の平均年齢は12.4歳と言われていますが、だいたい10~13歳くらいで初潮がやってくることが多いようです。いざというとき慌てないよう、10歳になったときにお話してみませんか?今は多くの学校で10歳を迎えたことを記念して「2分の1成人式」を執り行っています。このタイミングを利用して、「もうお姉さんだから…」と、お話をしてあげてくださいね。
2. カラダに変化が見られたら
胸がふくらみはじめたり、体毛が生え始めたり、女性のカラダへと変化するのは女性ホルモンによるもの。これらは初潮の前兆かもしれないので、平均年齢よりも早い場合であっても「まだ大丈夫」とは思わず、ジュニア用ブラジャーを購入するタイミングで初潮についてお話をしてあげてくださいね。
3. 小学校5年生の林間学校
タイミングを逃してしまったお母さんは、小学校5年生で行われる林間学校を利用しましょう。その理由は、持ち物に「生理用品」と書かれているからです。
一緒に持ち物を揃える過程で、「使い方はわかる?」「可愛いポーチも用意しないとね」とお話をしてみましょう。もしお子さんが「まだ来てないからいいよ」と言ったら「環境が変わると突然来ることもあるのよ」「困っているお友達がいたらこれを渡してあげてね」と、年齢的にいつ来てもおかしくないことを伝えてあげてくださいね。
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どういう風に話そうか悩む
月経は、伝え方を間違えると「血が出るなんて怖い」「大人のカラダになるなんて恥ずかしい」とネガティブなものとして捉えられてしまいます。
ですので、初潮を迎えることはきちんと成長している証拠だということ、とても嬉しい事だと伝えてあげましょう。
また、「カラダがお母さんになる準備をはじめたんだよ。だから、いつ妊娠しても不思議じゃないから、今以上に自分のカラダを大事にしてね」と、母親だからこそ伝えられる命の大切さについてもお話してあげてくださいね。
生理用品と気持ちの準備
生理用品は、お母さんが用意してあげましょう。お子さん好みの可愛いポーチの中に入れ、「生理がきたらこれを使ってね」と、使い方を説明しながら渡してあげてください。
また、デリケートなお年頃ですから生理用品を渡されることに「恥ずかしい」と感じるお子さんもいるでしょう。その場合、可愛らしいリップクリームやハンドクリームとセットで渡してあげるのもひとつの手。
「生理を重ねる度に女の人はキレイになるの。〇〇ちゃんがキレイな大人の女性になれるように、コスメも用意したのよ」と、大人の女性になることの楽しさを同時に伝えてあげてあげましょう。
まとめ
初潮を迎えるタイミングは人それぞれですが、いざというときにお子さんが慌てないよう、人生の先輩として、早めにお話をしてあげられるといいですね。
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